2009年12月25日金曜日
ボランティア交流&報告会
今年度は、映画上映会来場者の飛び入り参加も期待して、映画会と同じ日に設定。上映終了後(放課後)の開催のため、事前準備・当日準備ともに慌ただしく進めることになりましたが、無事楽しく実施することができました。
交流では、初めて出会う人たちともぜひ顔見知りになってもらおうと、まずは名刺交換。こちらで用意した9枚の名刺を交換して、同時にビンゴカードのマスをその相手の名前で埋めてもらいました。 早く交換ができた人からテーブル席を決めていき、今度はグループの中でリレー自己紹介。
さあ、たくさん知り合いを作れたでしょうか?報告会では、6グループがこの一年の取り組みの様子を紹介してくれました。
自分が関わっている活動以外の様子を知る機会はあまりありませんので、みんな各グループの発表を熱心に聞いていました。他グループの活動を知るのはお互いによい刺激になりますし、自分たちの活動の振り返りにもなりますね。
カラフルパンチの皆さんには、保育園などで実際に行っているパネルシアターを実演してもらい、活動の愉しさを生で伝えてもらうこともできました。 クイズやビンゴも実施し、予定していた2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
一年の締めくくりとして、楽しく過ごしていただけたでしょうか?
ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。
来年も充実した活動ができるといいですね。そして、準備や当日の運営に奮闘してくれた学生スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。4年生2人にとっては、最後の大イベント。卒論や就活、国家試験勉など、やらなければならないことが山積みの中、一生懸命取り組んでくれて、本当にありがとうございました。
映画「おいしいコーヒーの真実」上映会
今回は「コーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を深く知る」ことになるこの作品を観て、ぜひ世界に目を向けまた関心を持ってもらえればと、企画致しました。
映画会は、4・5限を使い新館1Fラウンジでの2回上映。
コーヒーや紅茶・ココアのドリンクを用意し、先生からご提供いただいたチョコレートのおやつ付という大サービスの上映会となりました。
映画を見終わったところで、ドリンクコーナーのコーヒーやチョコレートを見ながら、改めてこれらの商品の裏側に思いをはせる学生もいて、考えさせられる映画となったようでした。
2回の上映で約50名の人にご来場いただくことができ、映画会は無事終了いたしました。
ご来場下さった皆さま、ありがとうございました。
またこのあとの、ボランティア交流&報告会に続けてご参加下さった方には、抽選でフェアトレードのコーヒーとチョコレートをプレゼントさせていただき、喜んでいただくことができました。
2009年12月4日金曜日
スマトラ島沖地震募金活動&エイズキャンペーン
同会は、学生グループ「絵本を贈る会」が7年前から参加している『絵本を届ける運動』を主催している団体で、これまでも災害時には同会を通じて募金をさせていただいています。今回の地震でも発生直後から救援物資の配布を行っており、現在は仮設住宅の建設に取りかかっているところです。
私たちは、災害直後はメディアを通じて現地の様子を知ることができますが、しばらくすると報道の機会は減り、その後の様子を知ることはなかなかできません。そんな中、SVAから送っていただくメール配信が現地の様子を知る貴重な機会となっています。
皆さんにもぜひ現地の現状を知っていただき、支援をしていただければと思います。エイズ資料の配付は、昨日(3日)から始めた「エイズキャンペーン」の一環です。
大学生にも身近な問題として考え、正しい理解をしてもらえたらと、保健所からいただいた資料を配付しました。人数の少ない学生スタッフですが、今回は二つの内容を同時に行うという無謀な(?)企画。
準備不足もあり少々戸惑ったところもありましたが、気持ちよく募金に協力して下さる方も多く、無事行うことができました。
ご協力下さった皆さま、ありがとうございました。
そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした!
募金活動は、来週もう一度行う予定です。がんばりましょうネ!
2009年12月3日木曜日
英和エイズキャンペーンが始まりました!
展示の中心は、世界のエイズポスターとメッセージキルトです。
展示場所は、学生の皆さんが憩いの場として活用されている新館1階のラウンジ。 木下先生にご協力いただき、学生スタッフの鈴木君、小林君が奮闘しながら設営を行ってくれました。 先日完成した「EIWAキルト」が入口を入ってすぐの正面で皆さんを出迎えますので、ぜひご覧下さいね。 エイズ啓発ポスターやメッセージキルトには、それぞれ込められた意味や思いがあります。 ぜひ、どんなものが込められているのか、読んだり想像しながら、見ていただけると嬉しいです。
今回は世界各国で作られたポスターの中から、ほんの一部のご紹介ですが、興味深くご覧いただけると思いますのでどうぞお立ち寄り下さいませ。
4日(金)と11日(金)の昼休みには、ボラセン学生スタッフが、啓発資料の配付を行います!若い世代の人たちには、ぜひ知っておいてほしい情報。関心を持って読んでいただけると嬉しいです。
2009年11月30日月曜日
“EIWAメッセージキルト”完成!
ボランティアセンター学生スタッフは昨年、この日に合わせて、エイズの基礎知識を学ぶための「チャレンジ講座」と、学生たちに関心を持ってもらえるようにと、「エイズポスター展」を開催しました。
今年も、啓発の場を作ろう!・・・と、まずは、楓祭「ボランティア展」の中で、「エイズキャンペーン」を実施。
エイズに関する情報発信の展示を行ったり、保健所でいただいた資料を配付したり、 クイズ形式でエイズの基礎知識を広めたり、そしてEIWA発のメッセージキルト作りにも挑戦しました!
このほど、そのキルトがようやく完成!
楓祭会場でお寄せいただいたメッセージの縫いつけ作業の続きは、空き時間を使って3年生のOさんや木下先生が担当して下さり、縁取り作業とEIWAの文字入れもし、皆さまにご覧いただけるようになりました!!
12/3~12/16に行う「英和エイズキャンペーン」の中でお披露目させていただきますので、どうぞお楽しみに!
「英和エイズキャンペーン」は、12/3(水)~12/16(水)です。
展示会場は、新館1Fラウンジ。
エイズポスターやキルトの展示、レッドリボン運動の実施、資料の配付などを行います。
皆さん、ぜひお立ち寄り下さいませ。
「英和エイズキャンペーン」では、昨年の「チャレンジ講座」に引き続き、食物学科の木下先生、卒業生の岡野さん(エイズ・ピアエデュケーターとして、高校・大学等で大活躍中!)にお力添えをいただいています。
木下先生のエイズに関わる熱心な取り組みの様子は、ブログにしばしば登場!
こうした活躍をされる方が身近にいて下さりご協力いただけるのは、本当にありがたいことだと感謝しています。
これからもよろしくお願い致します!
2009年11月26日木曜日
箏曲部が施設で演奏会
ボランティアセンターでは、サークル活動を活かして地域に出て行く取り組みを応援し、施設や団体からのお問い合せを受けたり学生の希望を聞きながら、活動の機会を作れるよう調整役をさせていただくことがあります。
先日の吹奏楽団に続き、今回は日本文化部箏曲部が施設を訪れ演奏を行ってくれました。
訪問先は、介護老人保健施設こみにさんです。施設のご利用者や施設職員の皆様など100名近い方々がフロアに集まって演奏を聴いて下さいました。
演奏を行ったのは、食物学科2年の若林さん。
他の部員の予定が合わず、箏曲部を代表して一人きりの訪問演奏となってしまいましたが、事前に掛け合い演奏の部分をテープに録音をして用意し、複数人での演奏と同じような重厚感を持たせる工夫をしてくれました。
また、自ら曲紹介を行い演奏に入れるよう、キチンと台本も準備し、落ち着いて進めていました。
会場に集まって下さった方は、「生のお琴の音色を聴く機会はなかなかないので、演奏が聴けてよかった」と喜んで下さり、訪問した甲斐がありました!
若林さん、お疲れ様でした!そして素敵な演奏をありがとうございました!
この日は、短大2年で留学生のミジョさんも一緒に訪問。
椅子の出し入れや歌詞カードのセットなど、若林さんをサポートしてくれました。
ミジョさん、ご協力をありがとうございました!
サークルの活動を活かした取り組みをしたい方は、ぜひボラセンへお出で下さい!
学生らしい新鮮な発想で、おもしろい取り組みができるよう、一緒に考えてみませんか?
2009年11月25日水曜日
駿河ふれあい福祉フェスタ
「来年もぜひ出て下さい♪」というお誘いもいただきましたので、また演奏をお聴きいただける機会ができるかもしれません。地域の中で、こうした活動の機会をいただけるのは、たいへん嬉しいことですね。
さて、フェスタは福祉施設・団体による授産製品の販売や朝市のほか、移動児童館や福引きも行われ、子どもたちも含めて多くの来場者で賑わっていました。模擬店には大学生グループ「ぴーすくる」が、「らくがきせんべい」の販売で参加。活動資金作りのため熱心に呼び込みを行い、また学園祭で作成した掲示物を用意し、来場者の目を惹くよう工夫していました。今回の収益は、12月に開催するクリスマス会の大事な資金となるようです。楽しいクリスマス会が開けるといいですね。メンバーの皆さん、1日お疲れ様でした!
(※特別支援学校の生徒さんたちと楽しく過ごす、ぴーすくるのクリスマス会では、ボランティア募集中です!参加ご希望の方は、ボラセンまでどうぞ!)
2009年11月18日水曜日
「ぴーすくる」が福祉フェスタに出店します!
今回は、『駿河ふれあい福祉フェスタ』に出店し、お絵かきせんべいの販売で資金作りに挑戦します! 当日の会場で少しでも目立つようにと、メンバーのUさん、Mさんがボラセンで看板作りを行いました。
楓祭の活動紹介でも、凝った掲示物を作ってくれたお二人。
イメージを固めると、サクサクと手を動かして、あっという間に素敵な看板が完成しました!!
フェスタは11月23日(月・祝)、ツインメッセ北館展示場駐車場で行われます。
お時間のある方は、“ぴーすくる”の元気なメンバーを応援しに、ぜひお出掛け下さい♪
当日の運営をお手伝い下さるボランティアも募集中!
関心のある方は、ボランティアセンターまでどうぞ!
2009年11月16日月曜日
外国人のための無料健康相談と検診会
この検診会は、医療関係者や外国人支援の市民団体が集まって、「日本に滞在する外国人とその家族が、言葉や保健の有無に関係なく日本人と同じ水準の医療サービスを受けられる」ことを目的として実施されています。
当日は、医師・保健師・看護師・薬剤師・歯科衛生士など各分野の専門職の方々がボランティアとして検診に携わられ、ソーシャルワーカーや栄養士・行政の方々が医療・栄養・保険相談に応じていました。大学・短大の学生さんや一般の協力者も多数参加し、総勢80名ほどの人たちがこの検診会を支えていました。
英和から参加してくれたのは、短大部現代コミュニケーション学科に在籍するベトナムからの留学生。
検診に訪れた方々が、効率よく該当する科の検診を受けることができるよう、会場内の誘導役を担いました。
最初はどう動いたらよいか戸惑っていた二人でしたが、次第に来場者への声掛けも積極的になり、スムーズな誘導ぶり。日本での貴重なよい経験となったようでした。
さて、この日の栄養相談のブースでは、短大部食物学科の卒業生3名が栄養士として参加していました。
健康に繋がる食生活について知識や関心を持ってもらえるように、工夫を凝らした小道具を用意し、準備万端!学びを活かした活動の場面を見せていただき、感激でした。ボランティアでこのような活躍をして下さっているのはとても嬉しいですね。
外国人への支援活動などの関心のある方は、こうした機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。また、学びや特技を活かした活動も、いろいろと見つけて積極的に参加してみるのもいいですね!
楓祭『ボランティア展』
開催から少し時間が経ってしまいましたが、ご来場いただけなかった方のためにも、どんな感じで行われたのか、ご紹介させていただきますね。
『ボランティア展』は、ボランティア活動の啓発や地域交流の場として、学スタが取り組む大事なそして大きなイベントの一つです。
学生グループの活動紹介や地域の福祉施設・団体の方々による出店(出展)コーナー、体験コーナーなどを設け、少しでも多くの皆さんに知っていただいたり、何らかの繋がりが生まれてくれたらと考えています。
今年は、学外からは5施設・団体の方々が販売や体験コーナー(マイ箸作り、貝殻ストラップ作り)で協力して下さり、 会場内を盛り上げて下さいました。
◆やまばと希望寮様
◆宍原荘様
◆ベーカリーベンチタイム様
◆寺子屋 匠様
◆ビーチフェスタ実行委員会様
ご協力、本当にありがとうございました。