2016年11月23日水曜日

第9回駿河ふれあいふくしフェスタに参加して来ました!

1123(水・祝)、JR東静岡駅北口の広場にて開催されている『第9回駿河ふれあいふくしフェスタ』に英和生13(ボランティアセンター学生スタッフ7名・ボランティアグループ絵本を贈る会6名)が模擬店として参加して来ました。『第9回駿河ふれあいふくしフェスタ』とは、地域のみなさんとのふれあいを通して、地域福祉活動の推進や、福祉活動の理解を進めるために開催されています。内容としては、授産製品の販売、模擬店、ステージ、遊びコーナー、スタンプラリー、福引き抽選会、もちつきイベント、古着、エコキャップの回収等でした。

今日は、曇り空の風が強くて寒い中、静岡英和学院大学ボランティアセンターでは、『有料給水所(飲料)』を出店させて頂きました!学生は9時前よりJR東静岡駅北口の広場に行き、準備をし、『飲料(お茶80円・ジュース100)』を販売しました!
 

 
また、地域のみなさんとのふれあいをする為に、スタンプラリーを設け、静岡英和学院大学ボランティアセンターに関するクイズを出し、1問正解するとスタンプラリーのシールが貰え、2問以上正解すると飲料の10円引き券が貰えると言う事を行いました。たくさんのお客さんが来て下さり、クイズや雑談などを通じてコミュニケーションを楽しむことができました。
 

さらに、今年の初の試みとして、ボランティアグループ絵本を贈る会も出店させて頂きました。絵本を贈る会は学園祭同様輪投げを行い、点数により景品が当たるというゲームをおこないました。しかし、強風のために輪投げの的であるペットボトルが倒れてしまうというアクシデントが発生しました。そこで、急きょじゃんけん大会に変更しました。
150円で5回じゃんけんして勝った回数で景品が決まるというものです。しばらくじゃんけん大会を行いましたが、売れ行きが芳しくないために、全品100円でバザーにしました。


 



今回は天気も不順で風が強く寒かったので、ボランティアセンターの模擬店はお茶は完売しましたが、ジュースの売れ行きはいまひとつでした。同じく、ボランティアグループ絵本を贈る会の模擬店は大幅な変更を余儀なくされました。今回の収益は発展途上国支援や災害支援の為に使わせていただきます。お買い上げ下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、地域のみなさんとふれあいを通して、少しでも静岡英和学院大学の事、ボランティアセンターの働きの事を多くの方々に知って頂けたのではないでしょうか?今日、行って下さった英和生の13名の皆さんお疲れ様でした!今年は天候に恵まれませんでしたが、来年こそは天候に恵まれて出店できればいいですね♪


2016年11月13日日曜日

第51回楓祭

1112日(土)・13日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。『~New one step 』と言うテーマで行われました。




ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり、今年は体調不良のスタッフが居た事から欠席者が居て少ない人数で、今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。

グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・募金支援・広報啓発・環社)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。





体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「魚釣りゲーム」を紹介しゲームを楽しんでいただき、とても大人気でした!何度も挑戦するお客さんも多々いました。



施設製品販売コーナーでは、昨年同様、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、ワーク薬師さん、フォルテあしくぼさんが、それぞれ美味しいクッキーやお弁当、ミカンにパン、そして素敵な手作り品を販売して下さいました。大盛況で沢山売れていた様なので、とても嬉しかったです!こちらの、売上金は、利用者様の工賃とさせて頂きます。







また、今年初めての試みとして、一般社団法人希望の環-東北復興支援プロジェクト-は、東日本大震災では、多数の食品生産者が大きな被害を受けました。生産工場が津波に襲われ跡形もなくなってしまった生産者も多く、真の復興には数年間の時間がかかるものと考えています。これから長期間に渡るであろう大震災からの復興には多くの人々の協力が不可欠です。そこで未来への「希望」を共有できる人々の「環」を拡げて復興を目指そう、と「希望の環」プロジェクトに協力する為に東北支援物資を委託販売しました。多くの方が足を止めて下さり、東北復興の為に協力して下さり御購入頂きました。本当に有難う御ざいました。この収益は全額、東北復興支援の為に送金させて頂きます。


模擬店は、「2016年ハイチハリケーン救援金」と「OCC(オペレーション クリスマスチャイルド)と言う世界中の戦争や飢餓、貧困に直面する100カ国以上の子どもたちに、 靴箱いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントを贈ろうというサマリタンズ パースのプロジェクト」の資金作りを目指して頑張りました!今年は、『ポップコーン』を販売しました。



今年は、新館前からメイン広場での販売となり、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、被災地で苦しんでいる方々を支援する(災害支援)と戦争と世界中の戦争や飢餓、貧困に直面する子どもたちのために活用していきます。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました!

「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、模擬店では150円で輪投げをして点数によって景品が当たると言うゲームを行いました。こちらも、ゲームを楽しんでいただき、とても人気でした!何度も挑戦しする高得点で豪華景品を狙うお客さんも多々いました。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。限られた人数で大変でしたが、これから絵本を送る為の貴重な資金作りができて良かったですね!






1日目も2日目も天候に恵まれ、暑い位で人出も昨年より多かった様でした。今年の楓祭、ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。


2016年11月2日水曜日

平成28年鳥取県中部地震災害義援金募金活動

平成281021日午後27分、鳥取県中部の深さ10kmでマグニチュード6.6の地震が発生しました。鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町では最大震度6弱を観測しました。この地震により、23日午後7時時点で655人が避難を続け、一部破損を含めた住宅被害は346棟に上ったとの報道が流れています。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフの募金支援チームを中心として学生スタッフが被災された方々を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。



本館入口と、新館入口で行い、善意ある方が募金をして下さり、10,000円が集まりました。こちらの募金は日本赤十字社を通して平成28年鳥取県中部地震災害義援金として送らせて頂きます。



この度、鳥取県中部地方の被災状況を覚えて募金にご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。

なお、募金支援チームにつきましては国内外の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。