2015年5月31日日曜日

第21回日本電動車椅子サッカー選手権 中部ブロック予選大会ボランティア

5月30日(土)~31日(日)静岡市東部体育館で開催された『第21回日本電動車椅子サッカー選手権 中部ブロック予選大会ボランティア 』として、コミュニティ福祉学科3年生1名と人間社会学科1年生1名の計2名の英和生が参加してきました!

電動車椅子サッカーとは「足を使わないサッカー」です。選手たちの多くは、自立した歩行ができない障がいを持った方が多く、中には上体や首の保持ができないほど重度の障がいを持つ方もいますが、ジョイスティック型のコントローラーを手やアゴなどを使って巧みに操りプレーをします。選手の皆さんは電動車椅子を回転させるなどして、勢いのあるボールを繰り出します。全国大会への出場を目指して、選手の皆さんも応援する皆さんも、とても頑張っておられました。


ボランティアの学生たちは、二人で協力をして、案内の放送をしたり、タイムキーパーをしたり、試合の得点をつけたり、モップを掛けたりと大忙しでした。




学生にとって電動車椅子サッカーのボランティアを通して良き学びの場となった事でしょう。今日、行って下さったボランティアの学生さんお疲れ様でした。また、全国大会が10月頃に行われる予定なので、予定の付く学生は是非参加して頂けたら嬉しいです。

静岡心理療育訓練会託児ボランティア

昨日、5月30日、静岡心理療育訓練会の依頼による託児ボランティアに、『静岡県中央特別支援学校』へ5名の学生がボランティアとして参加して来ました。

静岡心理療育訓練会は肢体不自由の子どもたちにリハビリ訓練を行っています。肢体不自由の子どもたちにとって日々のリハビリはとっても大切です。そのリハビリの方法を親御さんは先生から学び、ご家庭で実践されています。けれども幼い兄弟たちを連れての訓練参加では、落ち着いて学んでいられません。そこで、リハビリ訓練の間子どもたちと一緒に遊ぶボランティアをお願いしたいとのことでした。

今年度の訓練会は大体月に1回のペースで行われ、今回が3回目でした。いつもは一緒に遊ぶ子どもたちが結構たくさんいるのですが、今回は運動会等と重なってしまったために、子どもたちは2名でした。

2名の子どもたちに5名のボランティア。学生たちは一人一人とじっくりと向き合っていました。
最初は室内でみんなで遊んでいました。


しかし、その内一人の子どもが外で遊びたいということで、滑り台やブランコ、かくれんぼなどをして遊びました。




昨日の暑さの中遊び疲れた子どもは室内に戻り、人形で遊びました。


もう一人の子どもは絵本やおもちゃなどで遊びました。


ボランティアに参加してくれた学生の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。これからも月に1回のペースで訓練会がおこなわれますので、学生の皆さん都合のつく時は参加していただけると嬉しいです。

2015年5月22日金曜日

英和ECOウォーク2015・第1弾

5月22日(金)、ボランティアセンター学生スタッフ環社チームによる今年度最初の企画『英和ECOウォーク2015・第1弾』が実施されました。東静岡駅から大学までの通学路と池田山団地周辺を綺麗にしようと、一昨年から2ヶ月に1回活動をしています。

参加者は学生スタッフ10名及び学生スタッフ以外の学生及びエンターテイナーサークルの学生が急遽参加してくれました。よって、教職員2名・学生25名の計27名の参加になりました。過去最高の人数の参加となりました。1年生の新メンバーを仲間に加え、東静岡駅から約3キロの道のりを歩いて清掃するグループと池田山団地を清掃するグループとに分かれて清掃活動を行いました。学生は話しに花が咲きつつ、交流を深めながら、楽しみながら、かつ真剣にゴミ拾いをしてくれました!相変わらず、ポイ捨てのゴミが多かったのが印象的でした。瓶・缶・ペットボトル・空き缶・タバコの空き箱等々と何よりも毎年の如くタバコの吸い殻が多かったです。

※池田山団地を清掃するグループ



※東静岡駅から3キロの道のりを歩いて清掃するグループ



4限に授業の学生もいた為、4限が終わったメンバーと、池田山団地を清掃したグループが早めに終わったので静岡英和学院大学の近くにて合流をしました。また、東静岡駅から3キロの道のりを歩いて清掃するグループが、やっとの思いで清掃活動を終了させて合流しました。あっと言う間にリアカーの中はゴミで一杯になりました。


5限や用事があって少しだけ参加して下さった池田山団地グループの皆さんも有難う御ざいました。そしてお疲れ様でした。


少しは皆で地域貢献が出来たかなと思った次第です。ボランティアセンター学生スタッフをはじめとして、エコウォークに参加して下さった方々本当にありがとうございました!そしてお疲れ様でした!また、次回は7月に行うので是非参加して下さいね♪

2015年5月16日土曜日

ボランティアセンター学生スタッフ歓迎会

新年度が始まり早1ヶ月半を過ぎました。時が経つのは早いですね。ボランティアセンターの学生スタッフも大学1年生が4名と短大2名が計6名の新入生が入って来てくれました。5月16日(土)に歓迎会を静岡市内の飲食店で行いました。


とても楽しいひと時を過ごし、これからのボランティアセンターでの働きに対する英気をここで養った事でしょう。今現在14名の学生スタッフが集い、毎週水曜日のお昼休みに会議を持っています。これからも、職員を初めとして、皆で力を合わせて協力して楽しい1年間を過ごしていきましょうね♪

2015年5月6日水曜日

GWの活動~グランシップこどものくに~ すいすいざぶーん!

ゴールデンウィークに毎年開催される「グランシップこどものくに」(主催:静岡県文化財団)に、今年は5月3~6日まで7名の学生がボランティアとして参加して来ました。

未就学児及び就学児とその保護者を対象に開催されるこのイベントでは、紙や布や木や粘土やダンボールなど身近な素材を通じて遊びを楽しんでもらおうと、毎年違ったテーマで様々なゾーンを設けています。今年のテーマは「海」で、「すいすいざぶ~ん!」というタイトルが付けられていました。

「作る」「遊ぶ」「知る」家族で楽しめる参加型イベントの「こどものくに」。「ふしぎな海の世界にようこそ」ということで、まほうの波をくぐって海へといざ出発!


次の部屋では「海のいきものに変身!」ということで、ビニール袋などを使ってひれやうろこを作って子どもたちは海の生き物に変身していました。
 
 

真ん中の部屋は「海底の世界」。みんなで海の世界を作ります。カラフルな泡のタワーを作りました。
 


 
 
 
頭や顔に海の生物のお面を付けて、子どもたちを引き付ける格好をして活動をしてくれている学生もいました。
 
 
さらに次の部屋は「深海魚の名前から何がイメージできるかな?」ということで、子どもたちは思い思いに深海魚の絵を描きました。その絵を貼って部屋を暗くすると、まさにそこは深海の世界!あまりの綺麗さにみんなびっくりしていました。
 
 
最後の部屋は「漁師の人と海の色」ということで、漁師さんが見ている海のインタビューが漁師さんの顔写真と共に飾られていました。

そして、外に出ると抽選コーナーがあり、スタンプラリーをすると抽選ができて素敵な景品がもらえるという事で、次々に子どもたちが来ていました。
 
 
子どもたちが安心して、またリラックスして思いっきり遊ぶことが出来るお手伝いをする事が目的の今回のボランティアは、子どもたちや保護者の方々に喜んで頂けた事だと思います。連休の貴重な1日を使って活動して下さった学生の皆さん、ありがとうございました。

2015年5月1日金曜日

2015年ネパール地震救援募金活動

ネパールの首都カトマンズから北西80キロメートル付近を震源とするマグニチュード7.8の地震が425日に発生し、死者はネパールでは5100人を超え、建物や文化財も多数倒壊するなど甚大な被害がでています。そして、周辺国のインドや中国、バングラデシュでも死者が出ています。また、静岡英和学院大学短期大学部のネパール出身である留学生2名の自宅や家族や友人にも被害が出て被災をしているとの事です。



被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフの募金支援と留学生センターの共同としてネパールの被災された方々及びネパールの留学生の被災されたご家族を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。



本館入口付近と、新館入口で行い、今回はネパールの留学生も募金活動に協力して頂きました。善意ある方が募金をして下さり、65,000円が集まりました。昨日、留学生センターでも募金活動をして頂き25,000円の募金が集められ、そちらと合わせて90,000円の募金となりました。
 
 
 
こちらの募金の半分を被災されておられるネパールの留学生のご家族へ救援金として送らせて頂きます。残りの半分を日本赤十字社を通してネパール地震救援基金として送らせて頂きます。

ネパールの被災状況を覚えてご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。

なお、募金支援につきましては国内外の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。