2013年11月29日金曜日

『バングラデシュ』に扇風機を贈ろう!』募金活動

今年も後期から、ボラセン学生スタッフ国際協力チームによる、「~バングラデシュに扇風機を贈ろう~」が始まりました。この企画は、学生スタッフに加わってくれているバングラデシュからの留学生・モミンさんを中心として、国際協力に関心のある学生を中心に取り組んでいます。

昨年バングラデシュの学校に黒板を贈るための募金活動を行いました。しかし、勉強する環境が整っていないバングラデシュの学校に通う子どもたちのために、他にも何かできることがあると思い、日本よりも暑いバングラデシュの子どもたちが快適に勉強が出来る事を願って、後期から扇風機を贈ることにし、その為の費用を集める事にしました。

そして、11月29日のお昼休みに新館の出入り口で募金活動を行いました。学生スタッフの呼びかけにより、大勢の方々が協力して頂き、8,600円が集まりました。





ご協力本当に有難う御ざいました。この企画は、まだ続きますので、またご支援と応援の程、宜しくお願いします。この後の動きも随時ご報告していきたいと思いますので、ご期待下さい!


2013年11月19日火曜日

2013年フィリピン台風救援金募金活動

平成25年11月8日、フィリピン中部を台風30号(Typhoon Haiyan、中心気圧が一時895ヘクトパスカルにのぼる、今年発生した最も強い勢力の台風)が直撃、レイテ島を中心にヴィサヤ地方のサマール州、セブ州、イロイロ州、パラワン州のほか、去る10月15日に発生したマグニチュード7.2の地震の被災地であるボホール州など、多くの地域が猛烈な暴風雨にさらされ、各地で洪水や土砂崩れなどによる甚大な被害が発生しています。政府の11日午前の公式発表では死者は255人とされていますが、レイテ州では、台風の進路にあった住宅や構造物の約70~80%が破壊され、死者が1万人に達すると推定されています。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフ災害チームを中心としてフィリピンの被災された方々を支援するため、募金活動を昼休みに行いました。

 
新館前で行い、善意ある方が募金をして下さり、13,715円が集まりました。日本赤十字社を通して送らせて頂きます。



ご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。まだまだ、災害支援チームは東日本大震災や国内外の災害支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

2013年11月12日火曜日

男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーンボランティア

本日(11月12日)に静岡駅構内にて男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーンボランティアが行われました。静岡県においては、この運動の趣旨を県民に広めると共に、「男女間の暴力をなくす運動」として街頭キャンペーンを実施しました。
 


静岡英和学院大学では、学生ボランティアとして、5名の学生が参加し、朝8時前から、駅構内に立ってチラシを大勢の方々へ配ってくれました。朝早くからボランティアをして下さった皆さん、お疲れ様でした!



自宅に帰って、夕方の18時10分~19時まで放送されている『たっぷり静岡』の中で、前回6月の、「男女共同参画週間街頭キャンペーン」に引き続き「男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーン」が放送されていました。その中で、静岡英和学院大学の一部の学生が映っていて嬉しい気持ちになりました。下記リンク先です。

リンク先 http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035931741.html?t=1384262046350 

※明日ぐらいには見れなくなってしまうので、お早めに御覧下さい。

2013年11月3日日曜日

第48回楓祭

11月2日(土)・3日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。

ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。
 

グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・災害支援・広報啓発・エコ)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。
 

体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「ポイッとボール」を紹介しゲームを楽しんでいただきました。
 

施設製品販売コーナーでは、ワークセンターやまばとさん、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、宍原荘さんが、それぞれ美味しいクッキーやパン、素敵な手作り品を販売して下さいました。


模擬店は、国際協力と災害支援の資金作りを目指して頑張りました!今年は、ゼリー(ぶどう・オレンジ)と生ジュース(モモパイン・バナナ)&お茶を販売しました。そして去年に引き続いて留学生が1口タンドリーチキン、そしてベンガロール・シンガラを販売してくれました。

 
 


人の流れの少ない新館前で苦戦しながらも、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、バングラディシュに扇風機、被災地に被災地支援をするために活用していきます。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました!


「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、昨年に引き続き模擬店でワッフルを販売。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。限られた人数でたいへんでしたが、これから絵本を送る為の貴重な資金作りができて良かったですね!

 
1日目は小雨が降ったり曇ったりと人足が少なく、2日目はお天気に恵まれた今年の楓祭。ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。