2014年2月26日水曜日

ボランティアセンター学生スタッフ送別会

2月26日(水)静岡市内のお店でボランティアセンター学生スタッフ4年生の送別会を行いました!4年生は長くもあり短くもあったアッと言う間の4年間だった事でしょう。忙しい学生生活の中にも関わらず、ボランティアセンター学生スタッフの一員として入り4年間活動を続けて下さいました。エコチーム・災害チーム・広報啓発チーム・国際チームと分かれて活動をし、色々な思い出が沢山出来たでしょう。また、喜怒哀楽のあった4年間は何事にも変えられないものとなった事でしょう。これも、時が経つにつれて思い出話しや笑い話になると思います。最後には恒例のアルバムを卒業生に渡し、涙する学生もちらほら見受けられました。それだけ、思い出が沢山だった様で見ていて胸が一杯になりました。


ボランティアセンター学生スタッフとして沢山のスタッフ仲間である先輩後輩に出会って、また外部のボランティア先でも色々な方々に出会い、お互いに教え教えられて成長をした事でしょう。また、悩んだり苦しんだりした時は、スタッフ仲間がお互いに手を取り合って支え合って乗り越えて来た事でしょう。それも一つの忘れられない思い出でもあり、きっと将来の糧となる事だと思います。4年生の皆さん!本当に4年間お疲れ様でした!新しい門出を後輩の皆と見守りつつ応援しています!



2014年2月2日日曜日

静岡県高等学校文化連盟ボランティア系専門部文化祭による講演会  ~文具・スポーツ用具提供&井戸を贈る募金のお願い~

今日、(2月2日)は、ボランティアセンター学生スタッフ及びスローランのメンバーでありカンボジアの留学生であるラタナさんが日本赤十字社静岡県支部を訪れ、静岡県高等学校文化連盟ボランティア系専門部の文化祭の中の第2部の講演会にて「国際支援とカンボジアの現状について」と題して1時間の講演をさせて頂きました。静岡県下にある高等学校文化連盟ボランティア系専門部の高校生と先生方合わせて55名程集まっておられました。


ラタナさんは、試験とレポートがある中、短い時間かつ夜遅くまで自宅で準備をして下さり、慣れない日本語で懸命に講演をして下さいました。慣れない日本語なので、ちょっとヒヤヒヤドキドキしました。導入として、カンボジアの場所の説明から入り、カンボジアの光と影についてラタナさんが話をしてくれました。さらに、カンボジアの教育や昨年度行ったカンボジアツアーで文具&スポーツ用具提供をして来た話し、そして集めた募金で井戸を贈った話しをしてくれました。その中では、きちんと、今回も文具&スポーツ用具提供の依頼や井戸を贈る為の募金のお願いもしてくれました。高校生は真剣な眼差しで聞いて下さっていました。


 
講演が終わり、数名の学生から質問を頂けました。質疑応答が終わり、諸先生を初め多くの高校生が行列を作りカンボジアに井戸を贈る為の募金を快くして下さり、10,000円が集まりました。本当に、暖かいご支援を有難う御ざいました。この募金をカンボジアの井戸の為に使用させて頂きます。


募金後に高校生からの感想を聞く事が出来、高校生の心にカンボジアの厳しい現状が届いたようで、とても嬉しかったです!ラタナさんは母国の為に何かをしたい・・・と行っている活動ですが、こうした直接伝える機会を頂けただけでも、とても励みになり、また貴重な経験にもなり良かったですね!ラタナさん本当にお疲れ様でした。そして有難う御ざいました。高校生にとっては、海外に目を向け新しい世界に関心を持って頂き、身近で出来る事に気付き行動して頂ける機会となった事だと思います。


この機会を下さった静岡県高等学校文化連盟ボランティア専門部の諸先生方及び高校生の皆さま、ならびに今回の取り組みを御提案して下さった静岡県立大井川高等学校の向島先生、そしてスクリーンやプロジェクターの準備をして下さった、静岡県高等学校文化連盟ボランティア専門部の諸先生及び高校生の皆さま本当に有難う御ざいました。

またお呼び頂ける学校がありましたら、是非お伺いしたいと思いますので、英和ボランティアセンターまでご一報頂ければ幸いです。

また、文具やスポーツ用具等のご提供もお待ちしています!
皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。