2009年8月31日月曜日

24時間テレビチャリティ募金活動

今年で32回目となる24時間テレビ「愛は地球を救う」のチャリティ募金活動に、
名の学生が協力してくれました。
場所は、静岡市青葉公園のイベント広場。
歩道に面して設営されたテントの中に立ち、10時から18時の時間帯を社員さんや他の参加者も含めた8名で交代しながら、届けて下さる募金の受け付けをしました。
学生が寄せてくれた感想をご紹介します。
 ♪人々の善意、温かさに触れる事ができ、ボランティアをしている私自身も
  皆さんのおかげで普段感じる事のできない気持ちを感じる事ができるなど、
  とても貴重な体験となりました。
  今回ボランティアとして活動し、ほんの少しでも誰かの役に立つ事ができて
  いれば嬉しいです。参加して良かったです。
 ♪とても良い経験になりました。思いきってチャリティ募金活動へ申し込みをして
  良かったと思っています。24時間テレビは大好きな番組で毎年必ず見ている
  ので、その番組の活動の一部に参加できたと思うと嬉しいです。多くの方々の
  思いに触れて、時間はあっという間に過ぎました。あんなにも多くの方々が届
  けてきて下さって感動しました。「頑張ってね。」と声をかけて下さる方もいらっ
  しゃって嬉しかったです。

ご協力下さった皆さん、ありがとうございました。
このイベントには毎年多くの学生が協力してくれていています。
関心のある人は、来年の募集の際にはぜひご協力下さい!

国際障害者ピアノフェスティバル

第2回国際障害者ピアノフェスティバル 支援コンサート』が、静岡英和女学院中学高等学校の礼拝堂にて行われ、2名の英和生が運営のお手伝いで参加してくれました。
このコンサートは、9月にカナダのバンクーバーで開催される『国際障害者ピアノフェスティバル』に出場される東海代表の皆さんを応援するために開催されたもので、7名の出場者が、本番を目指した練習の成果を一足早く披露してくれました。
自閉症、視覚障がい、知的障がい、軟骨異常、マヒなど、それぞれに障がいを持ちながら、それを感じさせない見事な演奏に、来場者は聞き入っていました。
本番のバンクーバーでも、素晴らしい演奏が披露されることでしょう。全国5ヵ所でこうした支援コンサートが開かれ、静岡はその最終開催地だったそうです。
一般的にはあまり知られていないように感じられる「障害者ピアノフェスティバル」ですが、 これから注目される機会も増えていくのではないでしょうか。
機会がありましたら、ぜひ皆さんもお聴きになってみて下さい。

2名の学生は、受付や出場者の誘導役等で活躍してくれました。
ご協力、ありがとうございました。

ツインキッズさんからのお礼状

「ツインキッズ」さんから、プール遊びのお礼状をいただきました。
代表の村松さんが、双子ちゃんを連れてわざわざ大学までお持ち下さり、
学生への感謝のお言葉もいただきました。
学生や双子ちゃんたちの笑顔の写真がたくさん載っていて、
楽しい様子が伝わってきます。
また、外遊びや行事、定例会などで関わらせていただくことができましたら
嬉しいですね。

2009年8月27日木曜日

ファイト企画にお礼状が届きました!

先日行われたファイト企画に、「たますだれ」さんから当日の写真やお母様方&ファイトメンバーの感想を載せたお礼状が届きました。 フラワーアレンジメントは、これまでにない企画だった模様。
お母様方の感想から、子どもさん達の新しい体験が、表情や持ち帰った品々から
充実したものだったと感じて下さったことが伝わってきて、たいへん嬉しく思います。
また、喜んでいただけるような企画ができるといいですね。
ファイトの皆さん、本当にお疲れ様でした!

2009年8月25日火曜日

『ぴーすくる』 夏祭り開催!

大学生ボランティアグループ・静友の輪“ぴーすくる”が企画した夏祭りが盛大に開催されました。
















ぴーすくるは、特別支援学校・学級に通う子どもたちと一緒に余暇を過ごし交流するグループで、英和生もメンバーとして大勢活動しています。
昨年実施された、ボランティアリーダー養成事業(静岡市社会福祉協議会駿河区地域福祉推進センター主催)に参加したメンバーが中心となって立ち上げられ、少しずつ仲間を増やしながら活動を展開しています。
これまで「夜の動物園」、「豆まき交流会」、「科学館るくるに行こう」などを実施してきました。
この夏祭りは、ぴーすくるが取り組む企画としては、これまでにない大がかりなもの。
約3ヶ月の準備期間を経て、開催にこぎつけました。
当日は、ぴーすくるメンバーだけでなく、多くの高校生・大学生がボランティアスタッフとして協力。
特別支援学校(学級)の生徒さんたちも大勢参加してくれました。
模擬店は、フランクフルト、らくがきせんべい、たこやき、焼きそばと盛りだくさん。
またヨーヨー釣り、パック倒し、輪投げのゲームコーナーやうちわ作りもあり、
生徒さんとボランティアのペアでお店を廻りながら楽しく過ごしました。
踊りの時間は、メンバーの踊りをお手本にしながら、からだを動かし、
中には一緒にステージに上がってくれる生徒さんもいて、大いに盛り上がりました。


手探りで始めた夏祭りの企画も、学生の皆さんの努力で、
とても充実した内容となっていました。
参加した生徒さんたちからも笑顔がたくさん見られ、
楽しんでくれているのが伝わってきました。
メンバーの皆さん、そしてボランティアで参加してくれた皆さん、
準備・運営・片付けと、本当にお疲れ様でした。

次の企画が「ボーリング」と聞いて、
次回を楽しみにしながら帰っていく生徒さんの姿もありました。
これからの企画も、大いに生徒さんたちを楽しませてくれることでしょう。

ぴーすくるの仲間に加わってみたい!という方は、ぜひボラセンにご連絡下さいね。
メンバーや当日の協力者を随時募集していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

『絵本を贈る会』 納涼祭に出店!

「絵本を贈る会」のメンバーで、高齢者施設の納涼祭に出店しました。
アジアの国々に送る絵本の購入資金作りの機会として参加するようになり、
今回で3回目となります。
今年はメンバー6人とボラセンスタッフの計7人で参加。
去年に引き続いて、たこ焼き器で作るどら焼き=たこドラを販売しました!
10時から荷物の搬入をし、大急ぎでセッティング。
12時の納涼祭開始までに、少しでも商品ストックができるよう、
急ピッチで焼き始めました。
そして開店してから納涼祭終了の18時半まで、休憩時間もソコソコに、
みんなフル稼働。
時々焼き上がりが間に合わず、お待ちいただいたり、
買うのを諦められてしまったりもしましたが、
とか注文に応じられるよう、皆で必死になって作り続けました。
ここでしか買えない“たこドラ”。
中には「たこ焼きじゃないんだ~」とガッカリされてしまうこともありましたが、
去年の味を覚えていて買いに来て下さったり、
おこずかいを握りしめて買いに来てくれる子どもさんもいたり・・・、
多くの皆さまにお買い上げいただくことができました。
おかげで、用意した材料をすべて使い切り、完売することができました。
材料代を差し引いた収益は、17,659円!
これは、絵本と訳文シール8冊分になります。
このような機会をご提供下さいました高齢者施設「こみに」様には、
この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
また、事前準備や当日に活動してくれたメンバーの皆さんは、本当にお疲れ様でした。
これから年末までの期間を掛けて、まだ資金作りは続きます。
また、絵本の訳文シールの貼り付け作業も出てきます。
1冊でも多くの絵本を子どもたちに届けられるよう、これからもいろいろな機会を使って、おもしろい活動を展開していけたらいいですね。

2009年8月24日月曜日

望未園夏祭り


7・8月は、多くの施設で夏祭りや納涼祭が開催される時期。英和にもボランティア募集の情報をたくさんお寄せいただきます。
障害者施設望未園さんの夏祭りでは、3名の学生が出店や利用者さんの付き添いで活動させていただきました。
また、吹奏楽団はこの夏祭りの催しの一つとして演奏会を開催させていただきました。
演奏会は、楽団メンバーの一人が、施設実習でお世話になったことから実現しました。
施設利用者さんが楽しみにされている夏祭りを盛り上げるのに一役買うことができ、とてもよい機会をいただきました。
こうしたサークルの活動が、ますます増えていってくれるといいですね。
今後の活躍にも期待しています!


2009年8月20日木曜日

『絵本を贈る会』 資金作り始動!


絵本を贈る会は、学内で2003年から続いている活動で、今年で7年目になります。
カンボジアやラオスなど、アジアの国々に絵本を贈る取り組みをしているNGO、
「シャンティ国際ボランティア会」(=SVA)の活動に関心を持ったことから、
その活動に参加する形で有志学生が始め、代々繋がってくれています。
内戦や貧困などにより、子どもたちの教育環境が十分に整っていない国々では、
絵本はたいへん貴重なもので、子どもたちの心を豊かに育て、とても喜ばれています。
1冊でも多くの絵本が届けられるよう、学生たちはその購入資金づくりに毎年大奮闘!
2年前からは、高齢者施設の夏祭りに出店させていただくことができるようになり、
その収益金も加えられるようになりました。
今年の夏祭りが次の日曜日に近づき、皆で打合せをしたあと看板作りなどの作業を行いました。
当日は、お天気も良さそうです!ぜひ順調に売れてくれるといいですね。










2009年8月19日水曜日

ツインキッズプール遊び

静岡市内で活動する双子サークル「ツインキッズ」のプール遊びに、8名の学生が参加させていただきました。
双子ちゃんを抱えるママさんたちが子どもたちを暑い季節にプールに連れて行ってあげられるのは、パパさんが動ける日や、周囲に一緒にみてくれる協力者がいるとき。

ママさん一人では、なかなか水遊びを楽しませてあげることはできません。
ツインキッズさんでは、安心して双子ちゃんをプールで遊ばせてあげられるよう、毎年ボランティアの協力を募り、プール遊びの場を作っています。
英和生にも毎回声を掛けていただき、これまでも多くの学生が参加させていただいています。

立秋を過ぎ、ようやく本格的な夏の暑さを感じるようになったこの頃。
この日はちょうど薄雲がかかり、強い陽射しを浴びることもなく、プール遊びには絶好の天候となりました。

初めて出会うお姉さんたちに、始めは戸惑ったり、ママから離れなかった子どもたちも、 時間が経つにつれて慣れてきて、大はしゃぎ。
中には水を怖がって、なかなかプールの中に入ることができなかったり、
早くにプールから出てしまう子どもさんもいましたが、
来年には水遊びが大好きになっているかもしれませんね。

子どもたちの笑顔やいろんな表情を見て、学生たちもすぐに緊張が解けて、
楽しく接することができるようになったようです。
仲良くなった頃には、もうお別れすることになってしまい残念ですが、
また、外遊びや定例会などでも双子ちゃんたちと会えるので、
ぜひいろんな機会に関わってくれるといいなと思います。

2009年8月18日火曜日

ファイト企画

『お花をたのしもう!』

障がいのある子どもたちの余暇活動を支援するグループ『ファイト』が
大学構内を使って子どもたちと夏休みの1日を楽しく過ごしました。
ファイトが関わっている子どもたちは、藤枝市で活動する余暇活動グループ
「たますだれ」さんのメンバー。
『お花をたのしもう!』というテーマで、学内グループ「グリーンボランティア」
のメンバーと一緒にプランターの花植えとフラワーアレンジメントを
楽しんでもらう企画を立てました。

毎年、地元の市役所で草取りの奉仕作業をしているという子どもたち。
今年は、英和大の構内をお花できれいにしてくれました。










お昼を食べたあとは、フラワーアレンジメントに挑戦してもらいました。
子どもたちは見本を参考に(?)思い思いにお花をオアシスに挿し、
みるみるうちにそれらしい形に整えていきます。
あっという間に芸術的で個性あふれる素敵な作品がたくさんできあがりました。









お花を楽しんだあとは、レクリエーションの時間。
大学の校舎をフルに使ってのスタンプ(シール)ラリーでは、
ヒントを参考にしながら、ポイントを廻り、ジャンケンやパズル、
ボーリングなどをしながらシールをゲットしていきます。
おもしろい趣向に、子どもたちもニコニコ笑顔で構内を駆け回っていました。

藤枝から電車・バスを使っての小旅行と、大学を使っての
盛りだくさんのお楽しみを子どもたちは楽しんでくれたでしょうか?
みんなで植えてくれたお花は、元気にスクスク育っています。
暑い中での大学の緑化活動へのご協力、本当にありがとうございました!
秋の文化祭では、お花の成長ぶりをぜひ見にきていただけると嬉しいですね。
これからのファイトの活動にも期待しています。

英和ボランティアセンターのブログをリニューアルしました

静岡英和学院大学ボランティアセンターのブログが新しくなりました。
これまでなかなかこまめな更新ができなかったことを大いに反省し、
使いやすそうなブログの形式で再挑戦です。
できるだけ英和生の活躍の様子や情報をご紹介していきます。
仲間に加わりたい!とか参加してみよう!という人が増えてくれると

いいな~と期待しています。
ぜひ時々覗きに来て下さいね。




英和ボラセンは6月にB202に移動しました。
スペースが広くなり、ミーティングや作業もゆったりできるようになりました。