2014年11月23日日曜日

第7回駿河ふれあいふくしフェスタに参加して来ました!

1123(日・祝)、静岡県立短期大学部グラウンドにて開催されている『第7回駿河ふれあいふくしフェスタ』に英和生9名(ボランティアセンター学生スタッフ8名・他1名)が模擬店として参加して来ました。『第7回駿河ふれあいふくしフェスタ』とは、地域のみなさんとのふれあいを通して、地域福祉活動の推進や、福祉活動の理解を進めるために開催されています。内容としては、授産製品の販売、模擬店、ステージ、遊びコーナー、スタンプラリー、福引き抽選会、もちつきイベント、古着、エコキャップの回収等でした。



今日は、晴天に恵まれ、静岡英和学院大学ボランティアセンターでは、楓祭に引き続き、『たません』を出店させて頂きました!学生は9時前より静岡県立短期大学部に行き、準備をし、『たません』を200円で販売しました!



また、地域のみなさんとのふれあいをする為に、スタンプラリーを設け、静岡英和学院大学ボランティアセンターに関するクイズを出し、正解すると学生お手製の折り紙で作ったバラが貰えると言う事でした。さらに、超難問に正解すると『たません』が半額!!というルールも作っていました!バラを作った学生は「バラが思った以上に人気で、嬉しかった」と言っていました。



おかげで『たません』は完売!学生は売りきれないと思っていた分、売り切れて良かったとの事でした。今回の収益はエボラ出血熱の救護活動を支援する為に寄付させて頂きます。『たません』をお買い上げ下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、地域のみなさんとふれあいを通して、少しでも静岡英和学院大学の事、ボランティアセンターの働きの事を多くの方々に知って頂けたのではないでしょうか?今日、行って下さった英和生の9名の皆さんお疲れ様でした!また、来年も出せたらいいですね

2014年11月19日水曜日

『クリスマスプレゼントを贈ろう!』募金活動及びプレゼントを発送しました。

ボランティアセンター学生スタッフ国際協力チームによる初の試みである「クリスマスプレゼントを贈ろう!」と言う活動を行っています。サマリタンズ・パースというキリスト教団体がオペレーションクリスマスチャイルドと言う世界中で戦争や飢餓、貧困に直面する100カ国以上の子どもたちに、靴箱いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントを贈る活動です。

その靴箱いっぱいのクリスマスプレゼントを贈る送料(1箱あたり700円必要)を集める為に募金活動を新館前で行いました。学生スタッフの呼び掛けにより、大勢の善意ある方々が協力して頂き、5,112円が集まりました。ご協力本当に有難う御ざいました。

 


また、多くの方々からオモチャの寄付も頂き、先週から靴箱へ箱詰め作業をしました。おかげで靴箱8箱にオモチャ他を一杯に詰める事が出来、主催団体のサマリタンズ・パースへ発送もする事が出来ました。そして、5月~本日までの募金活動+楓祭模擬店収益で集まった額、22,709円(手数料80円を除く、靴箱送付代700円×8箱=5,600円+寄付金17,109円)をサマリタンズ・パースに送金を致します。

多くのご協力を下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、箱詰め作業等をして下さった国際協力チームの学生さん、お疲れ様でした。

2014年11月9日日曜日

第49回楓祭

11月8日(土)・9日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。

ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり、昨年度よりスタッフの人数が少ないながら、今年も展示と模擬店の両方に参加し、さらに初の試みである啓発活動の一環として『生命のメッセージ展』にも参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。


グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・募金支援・広報啓発・環社・保育)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。
 

体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「的当て」を紹介しゲームを楽しんでいただきました。結構難しくて、5等のあめちゃんが大人気でした!何度も挑戦して1等のじゃがりこを狙うお客さんも多々いました。


施設製品販売コーナーでは、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、ワーク薬師さん、フォルテあしくぼさんが、それぞれ美味しいクッキーやパン、素敵な手作り品を販売して下さいました。大盛況で沢山売れていた様なので、とても嬉しかったです!こちらの、売上金は、利用者様の工賃とさせて頂きます。



また、啓発活動の一環の初の試みとして、ボランティア委員が中心となり、学生自身が人の生命や人と人との繋がりについて考え、関心を持てるような機会として、学園祭にて「生命(いのち)のメッセージ展」を行いました。「生命のメッセージ展」とは、犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどによって、理不尽に生命(いのち)を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者ひとりひとりの等身大の人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ、その胸元には本人の写真や家族の言葉を貼り、足元には「生きた証」である靴を置いて、命の大切さを訴えます。無念にも亡くなり、生きたくても生きられなかったメッセンジャーたちの想いを伝え、「加害者も被害者も生まない、いのちが守られる社会」の実現を夢見ています。

今回は、本当に多くの方々に、人の生命や、人と人との繋がりについて考える機会となる啓発活動となる事が出来て良かったと思います。来場者の中には「感動しました」や「考えさせられました」と言って下さる方がいらっしゃり嬉しい限りでした。




模擬店は、国際協力の資金作りを目指して頑張りました!今年は、『はし巻き』と『たません』を販売しました。



人の流れの少ない新館前で苦戦しながらも、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、貧困他で苦しんでいる海外の方々を支援する(国際協力)ために活用していきます。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました!

「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、今年は模擬店でベビーカステラを販売。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。限られた人数で大変でしたが、これから絵本を送る為の貴重な資金作りができて良かったですね!



1日目は晴れ時々曇ったりと人足が少なく、2日目は朝は雨が降っていましたが、奇跡的に開始時間から14時頃まで曇っていて雨が降り出しましたが、大方何とか天気が守られたので良かったです。今年の楓祭、ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店・生命のメッセージ展の3箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。