2016年12月17日土曜日

楓祭お疲れ様会&忘年会。

時間が経つのが早く感じますが、今年も残りわずかとなりました。

1217日にボランティアセンター学生スタッフの楓祭お疲れ様会&忘年会を某飲食店で行いました。


2016年度が始まり9ヶ月が経ち、喜怒哀楽色々な事がありましたね!その中でも、外部ボランティアや楓祭などの様々な行事を通して皆で協力し合う中で、深い絆や友情を育みました。皆会話が弾み、一部の学生はカラオケを歌ったりと笑い声が飛び交って会場が盛り上がり楽しい一時を過ごしました。

本年は本学のボランティアセンター学生スタッフが学内外において沢山の方々にお世話になりました。来年も相変わらずのご支援の程、宜しくお願い致します。

皆さん良いお年をお迎え下さい。

2016年12月16日金曜日

英和ECOウォーク2016 第3回目

1216日(金)、ボランティアセンター学生スタッフ環社チームによる今年度第3回目の企画『英和ECOウォーク2016』が実施されました。東静岡駅から大学までの通学路を綺麗にしようと、約2ヵ月に1回行っている活動です。

参加者は学生スタッフ6名、一般の英和生6名、教職員6名の計18名の参加になりました。冬休み前の最後の活動として実施。授業の空き時間を使って、大学通学路周辺の気になる場所のゴミ拾いを行いました。

1530分から開始され、東静岡駅から約3キロの道のりを2グループと1610分から池田山団地周辺コースが1グループとで清掃活動を行いました。今日はお天気に恵まれ、そんなに寒くもなく、学生は話に花が咲きつつ、交流を深めながら、ゴミ拾いを頑張ってくれました!今回も、タバコの吸い殻や、カン・ペットボトル等のゴミが落ちていました。また、今回は珍しいゴミが落ちていました。それは、昔々のアンテナが出る携帯電話がゴミとして捨てられていて、皆で笑いの種となりました。

☆池田山団地を清掃するグループ



☆東静岡駅から3キロの道のりを歩いて清掃するグループ




第3回目のエコウォークでしたが、少しは皆で地域貢献が出来たかなと思った次第です。ボランティアセンター学生スタッフをはじめとして、エコウォークに参加して下さった方々本当に有難う御ざいました!そしてお疲れ様でした!また、来年の5月頃に行えたらいいですね


2016年12月7日水曜日

2016ぼらんてぃあランチセミナー~静岡いのちの電話について「人が生きるとは」~

1207日(水)、英和ボランティアセンター主催による「2016ぼらんてぃあ・ランチセミナー」を開催しました。



今回は、社会福祉法人 静岡いのちの電話 研修委員の黒沼宏一さんに静岡いのちの電話について「人が生きるとは」と題して、お話ししていただきました。また、15名の学生及び6名の教職員が参加して頂き、とても嬉しい気持ちで一杯でもありました。



「静岡いのちの電話」は自殺をはじめ、さまざまな悩みや心の危機に直面しながら、孤独と不安に苦しむ人たち一人ひとりと電話を通してお話しすることにより、その人たちが危機を克服し、自ら生きる勇気を持っていただけるよう支援するボランティア活動であります。



下記レジュメに沿ってお話しをして頂きました。

1.はにめに 日本いのちの電話DVDより
  FIND ←いのちの電話の頭文字。
  あなたは気付いていますか?  孤立  孤独
  ひとりで悩まずに…      いのちの電話
  いのちはかけがえのないものです・・・一言の言葉が生きる力につながる事もありま
  す。
  大切ないのちを支える隣人(聖書の良きサマリア人を用いて話しておられました。)
  一本の電話で話すことによいり自ら生きる力を見出す場合もあるとおっしゃられ
  ていました。
  世界各地に広がるいのちの電話 今では100ヶ国 1000を超える都市で活動
  イギリスのロンドンにて1953年に発足、日本では1971年に発足、静岡では17年の歩
  みをしているとの事でした。
  いのちの基本線
  ボランティアによる電話相談
  自殺を主訴とする電話=7,800件(28%)←3割を占めているとの事。
    その内、自殺未遂あり=3,600件(38%)
  その内、医療治療中 =2,314件(77%)
  人生での相談が13万件
  保健・医療での相談が19万件
  年間自殺者数は1998年~2011年 14年連続で 3万人を超えていたが…
  自殺予防いのちの電話 ・毎月10日 ・24時間 ・フリーダイヤル0120-783-556
  (なやみ・こころ)
  相互の価値観を尊重して聞いてくれる

2.無関心について、愛の反対は無関心である。無関心とか加害者に加担すること。
  それを良しとすること。

3.人としての生きられる源は、頼れる人に出会えるか?傍にいる事の大切さ。


4.傍にいる事は慰めである。

5.語る事の意味 聴いてもらえることの意味
  →じぶんはこの世に生きていて良い思えること
  聴く事は気持ちを受け止める。気持ちのキャッチボール
  需要・共感・労いが大切。 相手の気持ちを聴くことが大切。

6.ボランティアの力  背景
  ボランティアは受け取る歓びが必要である。
  苦しんでいる人を助けるのではなく、私たちが学ばせてもらう

7.おわりに
  この子らに世の光を→この子らを世の光に


この様な貴重なお話しと、学生の参加を受け入れて下さいました黒沼さん、ありがとうございました。これから学生たちが何らかの関わりを持たせていただければ嬉しく思います。
関心のある方は、ボランティアセンターまでお問い合せ下さい。

2016年12月2日金曜日

平成28年度赤い羽根共同募金活動

本日、12月2日に平成28年度赤い羽根共同募金活動を学生スタッフ募金支援チームを中心として地域の福祉活動を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。


赤い羽根共同募金とは、地域の福祉活動【①地域福祉活動(福祉の広報啓発・福祉教育の推進。地区社会福祉協議会の育成や支援・ボランティア活動の育成や支援・当事者活動の支援)②県内の福祉施設・団体への設備整備費や地域福祉事業に③共同募金運動推進のために】に役立てられます。



新館入口で行い、本日は人通りも少なかったのですが、善意ある方が募金をして下さり、少ないですが2,373円集まりました。こちらの募金は、社会福祉法人静岡県共同募金会をとおして平成28年度赤い羽根共同募金として送らせて頂きます。また、募金をして下さった方に赤い羽根を差し上げました。


この度、平成28年度赤い羽根共同募金を覚えて募金に協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。

なお、募金支援チームにつきましては、国内外の募金活動を続けていきますので、これからも、ご支援の程、宜しくお願いします。

2016年12月1日木曜日

『クリスマスプレゼントを贈ろう!』のプレゼントを発送しました。

ボランティアセンター学生スタッフ国際協力チームによる昨年度からの試みである「クリスマスプレゼントを贈ろう!」と言う活動を今年も行いました。サマリタンズ・パースというキリスト教団体がオペレーションクリスマスチャイルドと言う世界中で戦争や飢餓、貧困に直面する100カ国以上の子どもたちに、靴箱いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントを贈る活動です。

多くの方々からオモチャの寄付も頂き、11月15日に靴箱へ箱詰め作業し、完了しました。おかげで今年度は昨年度を上回る靴箱8箱にオモチャ他を一杯に詰める事が出来、主催団体のサマリタンズ・パースへ発送もする事が出来ました。そして、7月~本日までの募金活動+楓祭での収益で集まった額、12,537円(鉛筆削り代956円+手数料80円を除く、靴箱送付代700円×8箱=5,600円+寄付金5,901円)をサマリタンズ・パースに送金を致します。



多くのご協力を下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、箱詰め作業等をして下さった国際協力チームの学生さん、お疲れ様でした。