2011年3月24日木曜日

東北関東大震災~支援物資受付~

静岡市では、3月23日(水)から東北関東大震災被災者支援のための物資受付を開始しました。
受け付け期間は、4月2日(土)までです。

この物資受付にあたり、静岡市社会福祉協議会を窓口にボランティア募集が行われ、英和生も多数参加させていただくことになりました。
初日の23日は8名、本日24日は6名が参加。明日以降も多くの学生が参加する予定となっており、他のボランティア団体の方々と一緒に活動をさせていただきます。

初日は300名以上の方々が物資をお届け下さっていて、会場の中にはダンボールの山が次々とできました。物資の中にはメッセージが書かれた物もあり、皆さんの思いが込められていました。支援物資受付の詳細については、

静岡市のホームページをご確認下さい。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/bosai/311jishin.html

また、今回受け付けられる物資は22品目に限定されています。
対象物資リストで内容をご確認いただき、ぜひご協力下さい。
http://www.city.shizuoka.jp/000108003.pdf

物資受付に関するボランティアは、物資受付期間(3/23~4/2)および仕分け・積み込み作業のため4/3(日)も募集しています。参加可能な学生の方は、4/1(金)までに英和ボランティアセンターまでご連絡下さい。
E-mail:v-center@shizuoka-eiwa.ac.jp

どうぞよろしくお願い致します。

2011年3月22日火曜日

東北関東大震災~毛布をお届してきました~

静岡県ボランティア協会が取り組んだ「被災地に毛布を送る」活動に、学内でお寄せいただいた毛布7枚と送料カンパ10,000円をお届けしてきました。

この取り組みには、連日学生や社会人の方々が数多くボランティアとして協力されていて、英和生も2人が参加してくれました。 また、大学図書館の司書を務めていた元職員の方も、ボラセンからの情報提供をきっかけに連日お手伝いに入って下さいました。

毛布や送料のご提供、整理や梱包作業など、ご協力下さった皆さま、本当にありがとうございました。

毛布は、3月13日(日)~19日(土)の受付期間に、2,586件より21,843枚のご提供をいただいたそうです。 これらの毛布は、山形県米沢市、福島県郡山市・三春町、岩手県花巻市などに無事届けられています。
多くの方々が、この震災で被害に遭われた方々に心を寄せて下さっていることが伝わってきます。東北地方はまだまだ厳しい気候が続いていますが、少しでも暖かさを感じていただけるといいですね。

静岡市では、明日23日(水)から品目を限定しての支援物資の受け付けが始まります。
こちらでも、多くのボランティアが参加される中、英和生も協力させていただきます。
必要な物が、必要とされているところに少しでも早く届くよう、みんなでできることを協力していけたらいいなと思います。

2011年3月17日木曜日

東北関東大震災~卒業式で募金活動~

大震災の義援金を集めようと学内でも募金活動を始めました。
学内の常設募金箱(新館ラウンジ)は、いつでもどなたでも募金できるようになっています。
皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。

さて、本日3月17日は、静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部の卒業式でした。 この会場でも、受付時と式典終了後に卒業生および保護者の方々に向けて募金のご協力をお願い致しました。 寄せられた募金は、37,433円となりました。
皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。
長時間募金箱を持って立ち続けてくれたボラセン学生スタッフは、本当にお疲れ様でした。
今後も継続的に行っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

2011年3月14日月曜日

東北地方太平洋沖地震~毛布提供のお願い~

東北地方を襲った大地震では、あまりの被害の大きさに心が痛みます。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

今日は、春休み中にもかかわらず、在校生から何かできることはないかと連絡をいただきました。
いてもたってもいられず、何かできることはないかと考えて下さっている方も多いかと思います。
今後ボランティアに期待されることが多くなる中で、英和ボランティアセンターでも皆さんへのご協力の呼びかけや情報提供ができればと考えています。
可能な形でぜひご協力をお願い致します。

現地では、様々な機関が救援活動にあたっている中、NGO・NPOも救援活動を開始したり、先遣隊による情報収集が行われています。
静岡県ボランティア協会では、災害ボランティア支援のための募金活動を開始し、土・日には街頭募金を実施。また13日からは現地の要請で毛布提供の呼び掛けを行っています。
これを受け、静岡英和学院大学内でも毛布の提供受け付けを行いますので、もしご家庭で使われていない毛布、もしくは洗濯済みの清潔な毛布がありましたら、ご提供をお願い致します。

 1.提供希望品: 毛布
      ※使われずに家庭で眠っている毛布、
洗濯済みの清潔な毛布

 2.送付方法:  ☆大学に持参の場合は、ボランティアセンター(B202)まで。

            ☆直接団体に持参または宅配便(元払い)で送られる方は、
             下記までお願いします。
             【送り先】特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
              420-0856   
              静岡市葵区駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館2階
              TEL:054-255-7357 FAX:054-254-5208
              ※持参の場合、9:00~20:00までにお願いします。

  3.送料支援:毛布1枚につき、送料1,000円のご支援をお願いします。
         持参もしくは、郵便振り込みにてお送りください。
         【振込先】<郵便振替>
              口座番号:00800-4-131280 
              口 座 名:特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
              ※通信欄に「毛布送料カンパ」と明記ください。

 4.募集期間:3月19日(土)必着  

          ※大学持参の場合は、3月18日(金)17:00まで

どうぞ宜しくお願い致します。

2011年3月10日木曜日

箏曲部~グループホームで演奏会~

3月9日(水)、日本文化部箏曲部が施設で演奏会を行いました。
今回は、地域福祉学科卒業の鶴田さんから、勤務先のグループホーム富士見園でお琴の演奏をして欲しいというお話しをいただき実現したものです。
この日は春の演奏会ということで、学生たちのあとには地域の方が尺八と詩吟を披露するプログラムが組まれ、入居者の皆さまは楽しみにお待ち下さっていました。また近隣住民の方々も施設からのご案内で演奏を聴きにお出掛け下さり、賑やかな会場となりました。 箏曲部は、現役メンバー3人が全員中国からの留学生。なかなか練習ができていない状態ではありましたが、昨年の卒業生・若林さんが応援に入って下さり、歌詞カードや台本の準備から練習まで面倒を見てくれたおかげで、無事当日を迎えることができました。                           

お琴の準備が予想以上に手間取り、その間入居者の皆さんが待ちくたびれないよう、鶴田さんが上手に場をつないで下さって助かりました。「きらきら星」「富士山」など童謡を中心にしたを曲を選び、前半は経験豊富な若林さんが演奏を行い、曲の紹介を留学生が担当。入居者の皆さんには演奏に合わせて歌っていただきました。
途中には「大きな栗の木の下で」など手振りを付けて歌っていただく曲を入れました!
終盤は全員でお琴の練習曲「糸車」と「さくらさくら」を演奏。4人揃っての迫力あるお琴の音色が会場内に響きました。 このあと、尺八の演奏を一緒に聴かせていただき、おやつまでいただいて無事終了。
機会を下さった施設の皆さま、演奏をお聴き下さった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、後輩の指導や準備をして下さった若林さん、ありがとうございました。
習い始めてまだ間もない留学生にとっては、緊張の時間となりましたが、楽しい経験となったようです。 メンバーの皆さんは、これからもっと練習を積んで、またこうした機会を作れるといいですね。
皆さんお疲れ様でした!

2011年3月2日水曜日

グリーンボランティア~ケアセンター訪問~

グリーンボランティアのメンバーが、交流事業として大学近くにある施設を訪問しました。
この事業は、緑化推進の一環として地域の方々と交流する中で草花に親しんだり楽しんでいただく機会を作ろうと、「財団法人グリーンバンク」よりいただく助成金で毎年実施しています。これまで保育園や施設を年に1~3回程訪れ、園児たちと一緒に花を植えたり、高齢者の方々にフラワーアレンジメントを楽しんでいただいてきました。
今回は「ケアセンター池田の街」でデイサービスを利用されている高齢者の方々の
フラワーアレンジメント体験です。。
訪問したのは、グループメンバー2人と1月に学内で行った「フラワーアレンジメント体験講座」受講者1名、そしてボラセンスタッフの計4名。講座の経験を活かせるよう同じ花材(雪柳、チューリップ、ガーベラ、スイートピー、カーネーション)を、いつもお世話になっているお花屋さんに用意していただき、手順を事前に再確認して当日に臨みました。
テーブルを廻り、枝の切り分けやオアシスに挿すのをお手伝い。それぞれに進むペースが違うので、説明担当の学生は、考えていた手順での進行に少し苦労していましたが、職員の方々が一緒にお手伝い下さり、何とか予定の時間内に終了。どなたも素敵なアレンジメントが無事完成しました!皆さん楽しそうに取り組んで下さって嬉しかったですね。
この後、おやつをご馳走になりながら利用者さんとおしゃべりする時間もいただきました。学生たちは皆初めての体験で少し緊張したものの、楽しく活動させていただくことができました。
活動の場をご提供いただきました「池田の街」の皆さま、本当にありがとうございました。
学生のみなさんもお疲れ様でした!