2018年12月13日木曜日

ランチセミナーを開催しました。

12月6日(木)のお昼休みの時間を利用して、ランチを食べながらのセミナーを開催しました。
今回の講師は、人間社会学科4年岸端桃子さん。
大学生活のなかでのボランティア活動についてお話していただきました。


岸端さんの1番おすすめボランティアの活動は、「親子わくわくピクニック」。
福島の子供たちを招いて、川遊びや一緒に食事をするイベントです。
ボランティア内容は、川遊びをする際のサポート、昼食準備等だそうです。




場所は、静岡市葵区の清沢地区の黒俣川で行われています。
ボランティア活動は、テント設営から始まり、子供たちを迎え入れ、一緒に川遊びをします。
その際、なかなか輪に入れない子を輪の中に入れてあげたり、体調が悪い子がいないか目を配るそうです。
昼食にはカレーを作り、イベントの最後はスイカ割り!


福島の子供たちのみならず、ボランティアとして参加している方も、楽しい夏の想い出になるのではないでしょうか!?


毎年、募集が来ています。
ぜひ、応募してみてください!!

ここで告知ですが、来年1月9日(水)のチャペルの後にボランティア講演会を行います。
特定非営利活動法人静岡FIDサッカー連盟 理事 瀬戸脇 正勝氏をお招きし、「障がい者サッカーとボランティア」を演題としてお話をしていただきます。
その、お話の題材となる障害者サッカーの大会が12月1日(土)、2日(日)に袋井市にあるエコパアリーナで開催され、学生2名がボランティアに参加しましたので、講演会の先駆けとして、障害者サッカーのボランティアに参加した感想を述べてくれました。

現代コミュニケーション学科2年生の天野紗希さんは、昨年と今年の2回、障害者サッカーのボランティアに参加し、得点のボランティアを行ったそうです。
チーム名や得点を間違えないように注意しながら仕事をしたとのことでした。

コミュニティ福祉学科1年生の本樫明依さんは、初めての参加でしたが、他の学校のボランティアの方とも仲良くなり、楽しく仕事が出来ました。
このような大会が、障害者の方たちの希望や居場所になっているのだと感じたとの感想でした。

2人の共通の感想としては、足で蹴るだけがサッカーではないのだと感じたとのことでした。


気迫あふれる障害者サッカーの大会。
来年1月9日(水)のチャペル後に詳しくお話してくださると思いますので、ぜひ講演を聴きに
来てください。


2018年12月4日火曜日

電動車椅子サッカー大会のボランティアに参加しました。


24回日本電動車椅子サッカー選手権大会が、12月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり、
静岡県袋井市の小笠山総合運動公園エコパアリーナで開催されました。


24回目となるこの大会に、本学から、本樫さんと天野さんの2名が、ボランティアとして参加し、大会運営のお手伝いをしました。


障がい者の選手の方々が、全国の各地からこの大会に参加すること自体、たいへんなことですが、多くの家族やボランティアの人たちがそれを支え、選手の皆さんが十分に力を発揮できるようにサポートしています。







今年度も白熱した試合が繰り広げられ、来年度につなげることができたと思います。

楓祭 2日目が始まりました!

昨日に引き続き、本日も快晴!!


本日は、パンの販売を新館3階A306教室にて行っています!


ぜひ、お立ち寄りください!!








2018年11月9日金曜日

「楓祭」の準備が始まりました!

とうとう明日、明後日に迫りました本学大学祭の「楓祭」!!


雨の降りしきる中、準備が始まりました!!


楽しい室内遊び、展示物、東北復興品販売を行います。


この土日は、ぜひぜひ静岡英和学院大学「楓祭」にお出かけください♪









2018年10月15日月曜日

「Let's Clean up!池田山!!ECO大作戦」実施しました。

10月13日(土)、今にも雨が降り出しそうな天候でしたが、午後1時から「Let's Clean up!池田山!!ECO大作戦」を実施いたしました。
ボランティアセンター学生スタッフ5名、一般英和生6名、教職員とその家族8名、、池田山団地の方5名の総勢24名で池田山団地の第一避難所となる「桜公園」の清掃活動を行いました。

清掃前に、ボランティア委員長・リチャード先生の挨拶の中で、クリーン&コミュニケーションというお話がありました。それにちなみ、全員が自己紹介をして、大学と地域の方と交流を図ったところで清掃活動に取り掛かりました。

池田山団地の自治会長様より、「桜公園の机とベンチが使えるようになったら有難い」とお話を頂いたのですが、このうっそうとした草たち。どうなることやら・・・




と思っていましたが、心配は無用でしたっ(`・ω・´)ゞ

人数が多かったので、とても早く作業が進みました。
男手が多かったのもあり、雑草がみるみるうちに無くなり・・・
そして、その刈った雑草をネパールの留学生が上手に束ねてくれて、一度に沢山集積所へ運ぶことが出来ました。

素晴らしい技術!!

              
 

そして・・・


じゃじゃーん!!

机とベンチが使えるようになりました。

この桜公園は、12月には池田山団地の方たちが防災訓練で炊き出しを行い、春にはお花見もされる場所とのこと。

団地の方が使用されるスペースを少しでも綺麗に出来て良かったと思います。

ご協力いただきました池田山団地の自治会長様はじめ団地の皆様に深く御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 



2018年8月17日金曜日

第2回ECOウォークを開催しました!

7月24日(火)の3限終わりに、第2回ECOウォークを開催しました。
今回は留学生も参加し、にぎやかな清掃活動となりました。

今回の参加者は、東静岡駅~大学コースに学生7名、教職員3名、池田山団地コースに学生1名、教職員2名参加しました。

30℃を超える気温の中、燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶・ビン、ペットボトルなど、様々なゴミを歩きながら拾いました。やはり、季節柄なのでしょうか・・・ペットボトルのゴミが多かったように思います。

そして、あまりの暑さに熱中症を心配していましたが、みんな水分と休息をしっかり取りながら作業をしてくれたので、気分の悪くなる人が一人も出ずに作業を終了することができました。

終わった後には、「楽しかった」という言葉も聞けて、とても良かったと思います。

10月13日(土)には、池田山団地の方と公園清掃をする企画「英和ECO大作戦」、12月には「第3回ECOウォーク」を予定しています。

参加希望の方は、学生課までお申し出ください。

 




2018年7月25日水曜日

カンボジアに物資が到着しました!


2013年度卒業生(カンボジアからの留学生)のラタナさん及びご親族やご友人が調整役となって
下さり、3月22日に発送したカンボジアへの支援物資が無事届きました。

 

ラタナさん親族からの現地レポートです。
 
 
 

プラサット小学校学生は535人(女:259人、男:276人)で先生は19人(女:11人、男:8人)います。世界遺産のアンコールワットがあるシェムリアップ市から車で約1時間が離れた田舎の小学校です。職業は99%が農業の村です。子供たちはスポーツが好きですので品物が届いてとても喜んでいました。嬉しくて楽しんで遊んでくれました。
 
 

 

              


 
 

2018年7月11日水曜日

大阪府北部地震の募金活動をしました。

7月10日(火)のお昼休み、募金活動チームが6月18日に起こった「大阪府北部地震」の義援金募金活動を行いました。
ボランティアセンター学生スタッフが、本館と新館の二手に分かれ、キャンパス内の学生、教職員に募金を呼びかけました。
今回は、とても多くの方にご協力いただき、総額10,490円の募金が集まりました。

こちらの募金は、日本赤十字社を通じて被災地にお届けいたします。

日本各地で災害に遭われた方のために、引き続き募金活動をしていきたいと思っております。


2018年6月18日月曜日

東京オリンピック・パラリンピック都市ボランティア募集中!!

静岡県オリンピック・パラリンピック推進課では、本県で行われる2020年の東京オリンピック・パラリンピック自転車競技の開催期間中に観戦客・観光客をおもてなしする、

「都市ボランティア」

を募集しています。
そのボランティア募集が、本学にて行われました。

前回のオリンピック・パラリンピックの際に都市ボランティアをされた方の感想を映像で流し、観光客のに珍質問など面白く紹介していただきました。

日本で開催される記念すべきオリンピック・パラリンピックのスタッフとして、参加してみませんか!?
6月30日(土)まで募集しています。
詳しくは、静岡県オリンピック・パラリンピック推進課 TEL054-221-3657までお電話してください。




2018年5月24日木曜日

第1回 ECOウォークを開催しました

5月22日(火)ECOウォークを開催しました。

東静岡駅から大学までのコースと、大学周辺コースの2コースに分かれ実施しました。

東静岡駅周辺は、人通りが多い分、色々なゴミが落ちていました。
中にはゴミではなくLuLuCaの落とし物も・・・(大学に到着後、大学に止まっているバスの運転手さんにお渡ししました)

すれ違った方に、

「お掃除してくれてありがとう」

とお声かけいただき、学生たちも俄然やる気が出ました。

今年度は、7月と12月にまたECOウォークを計画しています。
また、各ECOウォークの前に学内の放送にて参加者を募ります。
いつも通学している大学周辺の道路をぜひ一緒にきれいにしましょう!





2018年5月7日月曜日

4月25日 ボランティア合同説明会が行われました。

先月、4月25日水曜日のチャペル終了後にボランティア合同説明会が行われました。

学内の「カラフルパンチ」「学生ボランティアスタッフ」「絵本を贈る会」に加え、
外部団体の「ココッピー」「少年の立ち直り・健全育成」「ヤング犯罪ボランティア しずおかぴーす」「ぴ~すくる」が活動内容を説明し、新入生に向けボランティアの参加募集をしました。


 
 
 
 
学生スタッフ募集も随時行っております。
気になった方は、お気軽にボランティアセンターにお立ち寄りください。

2018年3月22日木曜日

カンボジアに支援物資を発送をしました!

2015年度からボランティアグループであるスローランから学生スタッフ国際チームに引き継いだ「カンボジアにスポーツ用具等を贈ろう!」の取り組んだご報告です。



今年度も、卒業生が学内に忘れ物をして行った物を整理をし、綺麗な靴やスポーツウェア等を選別しました、さらに、学生及び教職員が提供して下さったバットやボールやヘルメットやヌイグルミや文房具を箱に詰めました。物資は昨年度を遥かに上回る63kg!!(ダンボール3箱)となり、本日カンボジアに向けて発送をしました。日本では使えなくなった物はカンボジアでは、まだまだ使えます。また、この物資が届き次第、こちらにて報告したいと思いますので宜しくお願いします。今年度の学生スタッフ国際チームの活動はこれで終わりとなります。本当に1年間お疲れ様でした。






フクサポを発送しました!

ボランティアセンター学生スタッフ国際チームが昨年度から活動を行っているフクサポを本日発送しました!「フクサポ」とは、古着のリユース・リサイクル業を運営する株式会社Kurokawaへ不要な衣料等を送り、衣類のリユース・リサイクルとNPO法人テラ・ルネッサンスの支援をするプロジェクトです。そして、家庭で眠っている衣料・クツ・カバン・服飾雑貨をフクサポへ送ることで、その衣料は衣類の査定金額相当を寄付&古着は地球のためにリユースし、テラ・ルネッサンスの支援活動に役立てられます。また、その衣料を貴重な資源ととらえ、国や地域を越えて有効利用させて頂く活動です。





学生や教職員から集めた不要な衣料等をダンボールに敷き詰め、昨年度を上回る4箱を株式会社Kurokawaへ本日、発送する事が出来ました!!沢山の衣料等を寄付して頂いた学生及び、教職員の皆様、御協力本当に有難う御ざいました。また、来年度も行う予定ですので御協力の程、宜しくお願い致します。

フクサポURL: https://fukusapo.com/

2018年3月15日木曜日

卒業式

3月15日(木)、静岡英和学院大学ならびに静岡英和学院大学短期大学部の281名の卒業式が行われました。その中で2名のボランティアセンター学生スタッフが晴れの日を迎え学び舎から巣立ちました。


又、昨年度から施行された社会活動奨励賞(社会貢献活動賞/学生模範賞)においては、静岡英和学院大学及び静岡英和学院大学短期大学部の建学の精神「愛と奉仕の実践」に基づき、社会活動やボランティア活動を通して社会に貢献し、優れた実践や業績を残した学生及び学生団体に賞を贈られます。今年の卒業生の中から3名の学生と1団体「はぴねす☆EIWAカレッジ」が受賞され嬉しい次第でした。


ボランティア学生スタッフとして活動をしつつ、単位の取得や、資格勉強、ならびに就職活動や卒論と多忙な日々だった事でしょう。その中でも、全てを乗り越えて、今日の門出の日を迎える事の出来た学生スタッフの皆さん、本当におめでとうございます!本学の建学精神を忘れず、またボランティアで学んだ事を生かして、立派な社会人になって下さいね!みなさんのご活躍を心よりお祈りしています!


2018年3月13日火曜日

ボランティアセンター学生スタッフ&職員送別会

3月13日(火)静岡市内のお店でボランティアセンター学生スタッフ卒業生&職員の送別会を行いました!今回は、予定が合わないスタッフが多く小規模での送別会でした。今年度は4年生1名と短大2年生1名の学生スタッフ及び職員(コーディネーター)の送別会でした。4年生は長くもあり短くもあったアッと言う間の4年間及び2年間だった事でしょう。忙しい学生生活の中にも関わらず、ボランティアセンター学生スタッフの一員として入り4年間及び2年間活動を続けて下さいました。環社チーム・募金支援チーム・広報啓発チーム・国際チームと分かれて活動をし、色々な思い出が沢山出来たでしょう。また、喜怒哀楽のあった4年間及び2年間は何事にも代えがたいと思います。これも、時が経つにつれて思い出話しや笑い話になると思います。今日の送別会では沢山笑って、とても良い思い出になった事でしょう。最後には恒例のアルバムを卒業生に渡し、卒業生は嬉しくて笑顔が溢れ感謝していました。


ボランティアセンター学生スタッフとして、沢山のスタッフ仲間である先輩後輩に出会って、また外部のボランティア先でも色々な方々に出会い、お互いに教え教えられて成長をした事でしょう。また、悩んだり苦しんだりした時は、スタッフ仲間がお互いに手を取り合って支え合って乗り越えて来た事でしょう。それも一つの忘れられない思い出でもあり、きっと将来の糧となる事だと思います。今年度卒業する4年生及び2年生!本当に学生スタッフとしての4年間及び2年間お疲れ様でした!新しい門出を後輩の皆と見守りつつ応援しています!また、4月から職員(コーディネーター)が変わりますので、宜しくお願い致します。




2018年2月15日木曜日

絵本を贈る会~絵本を発送しました!~

「絵本を贈る会」の今年度の活動が終了し、完成した絵本を「絵本を贈る運動」を主催する東京のNGO(シャンティ国際ボランティア会)宛てに発送しました。



楓祭や学内募金活動での収益を蓄えた資金で購入できたのは14冊。2003年度から始まったこの取り組みは先輩たちから代々受け継がれており、累計は342冊になりました。


購入した絵本には、お届け先となるカンボジア・ラオス・ミャンマー・アフガニスタンの言葉に翻訳したシールを貼ります。グループのメンバーが今年度選んだ絵本は昨年同様、全てカンボジアに送るタイトルを選んだため、クメール語の翻訳シールを貼り付けました。手にとって読む子どもたちの顔を想像しながら、一枚一枚丁寧に作業していきます。




今回は、春季休暇中で忙しい学生及び体調不良の学生によって人員不足でしたが、絵本にクメール語の翻訳シールを張り付ける作業をして下さいました。また、それまでの資金作りもして下さり、皆さん本当にお疲れ様でした。

教育が十分に受けられない子どもたちが数多くいるアジアの国々の中で、絵本は貴重な子どもたちの楽しみとなっています。来年度も1冊でも多くの絵本をお届けすることができたらいいですね。絵本を贈る会の活動に関心のある方は、ぜひ仲間に加わって一緒に活動しませんか?