2010年12月16日木曜日

クリスマス献血キャンペーン

静岡県赤十字血液センターが毎年12月に実施している、「中部統一学生クリスマス献血キャンペーン」に4人の学生が参加してきました。 このキャンペーンは、毎年血液の不足する年末に、若い世代の協力により献血者の確保や献血への理解を深めていただくために開催されています。今回はライオンズクラブさんと合同で行われており、学生たちは通行人への協力の呼び掛けやくじ引きのお手伝いをしました。 4名とも7月の「サマー献血キャンペーン」に続いての参加で、他大学の学生さんたちとも顔なじみになり、楽しく活動することができたようです。
街頭で声を出すのは、なかなか勇気が必要ですが、何度も参加している学生さんたちは声を張り上げ、熱心に協力を呼びかけていました。英和生たちも少しずつ慣れ、翌日には声が枯れるくらいの大きな声を出してくれました。
学内でも、年に数回、献血車による献血が行われています。また静岡・浜松・沼津には常時受け付けが行われている献血ルームがあります。学生の皆さん、ぜひ可能なところで献血にもご協力下さい!

2010年12月14日火曜日

赤い羽根共同募金

12月9日(木)、ボランティアセンター学生スタッフは赤い羽根共同募金への協力を呼びかけるため、学内で募金活動を行いました。
「赤い羽根共同募金」は、社会福祉法人やNPOが行う民間福祉活動を支援するための募金活動で、10/1~12/31の期間に全国各地で実施されています。学内でも募金箱を学生ラウンジやコンビニに設置し協力を呼びかけてきており、今回は新館出入り口での募金受け付けと、事務室や先生方の研究室を廻らせていただきました。皆様ご協力をありがとうございました! 12月10日(金)には、学生スタッフ2名が集まった募金(16,645円)をお届けに静岡市社会福祉協議会駿河区地域福祉推進センターを訪れ、駿河区共同募金委員会の副会長様にお受け取りいただきました。
この日は新聞社が取材に入って下さり、学生たちは取材を受けるという貴重な経験もできました!

2010年12月1日水曜日

英和エイズキャンペーン

今日、12月1日は「世界エイズデー」です。
この日は、世界規模での
エイズ蔓延の防止、エイズ患者やHIV
感染者に対する差別・偏見の解消を目的とし、世界保健機関により定められました。毎年世界中でさまざまなイベントが行われ、今もなお世界中でエイズで苦しんでいる人に向けてメッセージを送り、啓発活動を通じてエイズ撲滅のためのキャンペーンを行っています。英和学院大学の中でも、ボランティアセンター学生スタッフが中心となり、一昨年から、毎年この時期に、エイズ・HIVを知る講座を開催したり、学生の皆さんに少しでも関心を持ってもらえるよう、ポスター&メッセージキルト展を行なってきました。

今年は、新入生への啓発を行うため、チャペル(礼拝)の入口で資料とレッドリボン(感染者・患者への連帯を表すシンボル)を配布。また最後に時間をいただき、壇上に上がりメッセージを伝えました。出口では、啓発用ティッシュを配り、また先生方や大学職員の皆さんにもレッドリボンを配布しようと、事務室や研究室を廻らせていただきました
。(この様子は、学生スタッフと一緒に廻って下さった食物学科の木下先生のブログに詳しく紹介されています。ぜひご覧下さい!)日本では、今も若者を中心にHIV感染者が増え続けているという現実があります。
決して他人事と思わず、自分自身や大切なパートナーを守るために、正しい知識を身につけてほしいと思います

2010年11月29日月曜日

ボラ協のしずおか福祉バザール

11月28日(日)に行なわれた「しずおか福祉バザール」(主催:静岡県ボランティア協会)に、ボラセン学生スタッフの2人が当日ボランティアとして参加してきました。このバザールは、ボランティア活動推進機関として活動する同協会の自主財源を確保する貴重な場として毎年行なわれています。また同じ会場の中には、アフガニスタンで医療・教育支援を行なっている「カレーズの会」や、てんかん協会「波の会」静岡県支部など、他の福祉団体も出店し、それぞれに活動資金を作る機会としていました。学生たちは、日用品コーナーを担当。
ハンドマイクで呼び込みをしたり、お客様に熱心に売り込み、売り上げアップを目指して頑張ってくれました!寒い中での長時間の活動、お疲れ様でした。ボランティアグループや市民活動団体の多くは、様々な事業を運営していくための資金作りが大きな課題となっています。私たちは直接活動に参加することができなくても、バザーへの物品提供やそこでお買い物をすることで、活動を応援することができます。皆さんも、身近でそうした機会がありましたら、ぜひできる形で協力してみませんか!

2010年11月25日木曜日

駿河ふれあいふくしフェスタ

11/23(祝)、「駿河ふれあいふくしフェスタ」(主催:静岡市社会福祉協議会駿河区地域福祉推進センター)が開催され、運営ボランティアや模擬店出店などで学生たちが多数参加させていただきました。会場となった静岡県立短期大学のキャンパスには、静岡市内の福祉施設や学校関係、自治会など約40の出店ブースが設けられ、周辺住民の方々など多くの来場者により、たいへん賑わっていました。当日ボランティアとして参加した学生は、受付で大忙し。「ぴーすくる」のメンバーたちは、司会、ブースのお手伝いなどで大活躍でした!模擬店では、「絵本を贈る会」とボラセン学生スタッフの共同で出店。楓祭で好評だったベトナムのお菓子“バン チュイ ティン”を売りました。電磁調理器を持ち込んでの調理で、油の温度がなかなか上がらずだいぶ苦労しましたが、お客様と会話しながら楽しく販売することができました。この日の収益は、絵本の購入資金と、学生スタッフが取り組む国際協力の資金として使われます。またぜひ、こうした機会に参加できるといいですね。
活動してくれた学生の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

2010年11月11日木曜日

楓祭~ボランティア展~

11月6日(土)、7日(日)は静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部の学園祭「楓祭(かえでさい)」でした。
ボランティアセンターでは、学生スタッフ(=学スタ)を中心に毎年『ボランティア展』を出展しています。今年も、グループの活動紹介や体験のコーナーを設け、学外の施設の方々にも販売に来ていただくなど、楽しい空間を創ることができました。
また、今回は「絵本を贈る会」と合同で、「絵本の購入資金とカンボジアに井戸を贈る資金を作ろう!」と初めて模擬店を出店。果たして結果は・・・?
《グループ活動の紹介》 各グループでは、いつもとても素晴らしい展示物を作ってくれます。忙しい中、制作に時間を割いて準備して下さって、本当にありがとうございます。皆さんの活動の様子を、他の学生や来場者の方々に伝えていく大事な展示。熱心に見ていただいて、とても嬉しく思いました。
学祭のあとは、ボランティアセンターやラウンジに掲示しますので、見逃した方は、ぜひご覧になりに来て下さいね。

《体験コーナー》紙パックDEツリーをつくろう!』と 『Let’sスカットボール!』の2つの体験を用意しました。
学スタECOチームでは、学内で捨てられていたジュースなどの紙パックをリサイクルしようと、回収活動を行なっています。上質のパルプでできている紙パックは、上質のトイレットペーパーに生まれ変わります。今回は業者さんに渡す前の紙パックを利用して、簡単にできるクリスマスツリー作りをご紹介。
思い思いに装飾を施して、皆さん素敵なツリーを作ってくれました。スカットボールは、ニュースポーツとして普及されているもので、障害者・健常者はもとより幼児から高齢者まで、みんなが共に楽しめるレクリエーション用具としても紹介されています。
2日間を通して、いろんな年代の方々が楽しんで挑戦して下さいました。《絵本を贈る会》 毎年、活動を知っていただくために、海外に贈るための絵本作りの体験コーナーと、アジアの人々の自立を支援する手工芸品の販売を行なっています。
今年も、たくさんの方にお買い上げいただき、また絵本作りにもご協力いただくことができました。《写真展》 『国際協力キャンペーン~カンボジアに井戸を贈ろう!~』の一環として7月に行なった写真展の作品を改めて展示。今回は学スタメンバーのモミンさんの出身国・バングラディシュの支援につなげていけるよう、バングラディシュの
写真も加えて展示し、興味深くご覧下いただくことができました。 《福祉施設の生産品販売》今年も静岡市内外から、寺子屋匠(なる)様 、やまばと希望寮様、ベンチタイム様 、宍原荘様の皆様に出店いただくことができました。当日は、学スタメンバーと一緒に出張販売に出掛けたり、学生たちの模擬店でお買い物をして下さったり、学園祭を盛り上げていただいて本当に感謝しています。皆様にも楽しんでいただけていれば幸いです。

《模擬店》 今回初めて挑戦した模擬店では、ベトナムのお菓子「バン チュイ ティン」を売りました!
サツマイモとバナナをスライスして、ココナッツミルクと小麦粉の衣で和え、かき揚げのようにして作る揚げ菓子です。ほどよい甘みと食感で、とても好評でした。材料費を除いた収益は出店補助費を加えて約19,000円。その半分ずつを絵本購入と井戸掘りの資金に加えることができました。室内と屋外の2ヶ所での実施で準備や片づけがたいへんでしたが、その分充実していましたね。

今年も多くの皆様のご協力のおかげで、盛りだくさんの「ボランティア展」が無事開催できました。ご来場下さった皆さま、出店にご協力下さった施設の皆さま、運営に協力してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました。

学生スタッフのメンバーも、たいへんお疲れ様でした。また次の企画に向けて、がんばりましょう!

2010年10月26日火曜日

学スタ☆ランチセミナー~あなたにもできる災害ボランティア~

10月13日(水)・14日(木)・15日(金)の昼休みを使い、ボラセン学生スタッフ啓発チームの企画による「学スタ☆ランチセミナー~あなたにもできる災害ボランティア~」を開催しました。このセミナーは、英和生にボランティア活動に関心を持っていただいたり、実際の活動に活かせるワザや知識を身につけてもらおうと、学生スタッフが毎年企画している学びの場です。今回は災害ボランティアをテーマに、スタッフが調べた内容を伝えるとともに、地震や水害の被災地の様子や現場での活動の様子を知り、少しでも災害ボランティア活動に関心を持ってもらえるようにと企画しました。

<1日目>東海地震の備えについて・・・いつ起こってもよい時期にきている東海地震。そのメカニズムを改めて知ってもらい、普段の備えや発生後の対処など、誰もがすぐにできることを伝えていきました。

キッチン用ラップの活用術では、節水やケガの対応に役立つ様々な使い方を実演しながら紹介しました。 <2日目>青山登志夫先生(地域福祉学科教授)のお話し・・・1995年の阪神大震災や2004年の新潟県三条市豪雨水害などでの活動経験を元に、被災地の様子やボランティアの活動内容などをわかりやすく教えていただきました。 <3日目>「災害ボランティア」について・・・被災地での活動に参加する際の、心得や参加方法について説明しました。貴重な昼休みに、セミナーに参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
参加者がとても少なく企画・広報の難しさを実感することになりましたが、熱心に耳を傾けていただき、災害への意識を高めていただくことができたかと思います。せっかく長い時間をかけて熱心に準備をしてきたスタッフたちにとっては厳しい反応でしたが、企画・運営・振り返りをきちんと行い、次の機会につながる貴重な経験になりましたね。
次の機会には、ぜひ多くの皆様にご参加いただけるような企画をまた考えていきましょう!啓発チームメンバーの皆さん、一生懸命準備をしてきくれて本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

2010年10月21日木曜日

'10英和ECO大作戦を行いました!

10月16日(土)、『’10英和ECO大作戦~みんなで池田山をきれいにしちゃおう!~』(主催:英和ECO大作戦実行委員会)が無事行なわれました。
今回は、学生40名、卒業生1名、教職員8名に地元の池田山自治会からご参加下さった6名を加えた総勢55名で、大学近くの桜公園および周辺道路の清掃や雑草の除去などの作業をしました。
この実行委員会は学友会・楓祭実行委員会・環境サークル「ミリュー」、ボラセン学生スタッフ、ボランティア委員会、大学事務部署で組織。各委員の呼び掛けにより予想以上に多くの方に参加していただくことができたいへん感謝しています。
当日はお天気にも恵まれ、皆さんたいへん熱心に取り組んで下さいました。

歩道いっぱいに広がってしまった蔓や大きく伸びた草は、草刈り機で除去。みなさんのご協力のおかげでたいへんきれいになりました。ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。 この日の参加者のために、食物学科の日詰先生がクッキーを焼いて下さいました。とっても美味しかったです。皆さんにも喜んでいただくことができました。日詰先生ありがとうございました!次回のECO大作戦も何かサプライズがあるかも・・・?
第二弾でも、ぜひ多くの皆様のご参加をよろしくお願いします!