2017年12月15日金曜日

英和ECOウォーク2017 第3回目

1215日(金)、ボランティアセンター学生スタッフ環社チームによる今年度第3回目の企画『英和ECOウォーク2017』が実施されました。東静岡駅から大学までの通学路を綺麗にしようと、約2ヵ月に1回行っている活動です。

参加者は学生スタッフ5名、一般の英和生7名、教職員5名の計17名でした。冬休み前の最後の活動として実施。授業の空き時間を使って、大学通学路周辺の気になる場所のゴミ拾いを行いました。

1530分から開始され、東静岡駅から約3キロの道のりを1グループと16時10分から池田山団地周辺コースが1グループとで清掃活動を行いました。今日はお天気に恵まれ、そんなに寒くもなく、学生は話に花が咲きつつ、交流を深めながら、ゴミ拾いを頑張ってくれました!今回も、タバコの吸い殻や、カン・ペットボトル等のゴミが落ちていました。また、今回は珍しいゴミが落ちていました。それは、水筒や自転車のブレーキレバーや長靴がゴミとして捨てられていて、皆で笑いの種となりました。

☆池田山団地を清掃するグループ



☆東静岡駅から3キロの道のりを歩いて清掃するグループ




第3回目のエコウォークでしたが、少しは皆で地域貢献が出来たかなと思った次第です。今回は、エコウォーク中に何人かの地域の方々から「有難う御ざいます!」と声をかけられ嬉しく思いました。ボランティアセンター学生スタッフをはじめとして、エコウォークに参加して下さった方々本当に有難う御ざいました!そしてお疲れ様でした!また、来年の5月頃に行えたらいいですね

2017年12月6日水曜日

2017ぼらんてぃあランチセミナー~子ども食堂「ゆずのひ」の活動をとおして~

126日(水)、英和ボランティアセンター主催による「2017年度ぼらんてぃあ・ランチセミナー」を開催しました。

今回は、「任意団体 ゆずのひ」代表の川端幸稚子さんに、「子ども食堂「ゆずのひ」の活動をとおして」と題して、お話ししていただきました。川端さんは生活困窮者支援団体のスタッフでありながら、こども食堂ゆずのひを運営されておられます。現在は、本職・ゆずのひと共に育休中でいらっしゃいます。

本日のランチセミナーには、12名の学生及び8名の教職員が参加してくださいました。
 

子ども食堂「ゆずのひ」は子どもなら誰でも、ひとりでも参加することができる、子どもの居場所です。2015年12月から始まった活動ですが、そのきっかけは、学校が休みの日に子どもだけで留守番をしていたり、「休みの日は朝もお昼も食べない」と言ってずっと遊んでいる子どもの存在からでした。

 
 
子どもたちが中心で料理する事を心掛け、調理実習方式で調理したり、紙皿や紙コップを使い衛生面にも気を使われているとの事です。午後は、宿題や鬼ごっこなどをして遊んだりしているとの事です。また、大学生ボランティアの支援が大きく、子どもたちにとっては少し上の大人と言う事で、真面目に勉強や調理実習(学校では習わない缶切りの使い方を学んだりする良い場となっているみたいです。)に取り組んだり、カードゲームで遊んだりしているとの事でした。
 

1年活動をして見えたことは、メディアに取り上げられる「子ども食堂」の背景にある「貧困」よりも、休みの日に友達と出かける場所・小さな兄弟がいるから遊びに行く場所として利用してくれる家庭が多い事とのことでした。また、子どもたちは普段遊ぶことが少ないお兄さんお姉さん(学生ボランティア)と遊ぶことが大好きな事やどんな家庭環境の子も「一緒に宿題をやろう」と誰かにみていてもらうと宿題がはかどる事とのことでした。さらに、facebookを通して沢山のボランティア・寄付・食料提供があり、浜松や遠くは、熊本県阿蘇からの食料提供もあったのと事でした。
 
 そして、今後力を入れたい事は、仲間を増やし、幅広い年齢の仲間で運営すること、活動拠点の見直し、周知の工夫、活動資金の調達との事でした。

このような貴重なお話しをしてくださいました川端さん、ありがとうございました。これから学生たちが何らかの関わりを持たせていただければ嬉しく思います。

関心のある方は、ボランティアセンターまでお問い合せ下さい。

また、4月から『NPO  POPOLO』で子ども食堂「ゆずのひ」を再開する予定ですので、興味のある方は、fecebookを https://ja-jp.facebook.com/yuzunohi2015/ チェックしていて下さい♪

2017年12月4日月曜日

カンボジアへ支援物資を輸送するための募金活動!!

2015年度からボランティアグループであるスローランから学生スタッフ国際チームに引き継がれ、「カンボジアにスポーツ用具等を贈ろう!」の活動が始まっています。今年度も、卒業生が学内に忘れ物をして行った物を整理をし、綺麗な靴やノート等を2013年度卒業生であり、カンボジアの留学生でもあったラタナさんをはじめとして、ご家族やご友人が現地の調整役となって頂き、発送をしようと考えております。

そこで、本日、ボランティアセンター学生スタッフの募金支援チームを中心として学生スタッフがカンボジアへの支援物資を輸送する為の費用を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。


本館入口前と新館入口前で募金活動を行い、善意のある方が募金をして下さり、前回を上回る7,440円が集まりました。こちらの支援金は、カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用として使用させて頂きます。




カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用を覚えて、募金にご協力下さいました皆様、本当に有難う御ざいました。今後も、募金支援チーム及び国際チームはカンボジアへの支援物資を輸送する為の費用の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

2017年11月24日金曜日

第10回駿河ふれあいふくしフェスタに参加して来ました!

昨日である1123(木・祝)、JR東静岡駅北口の広場にて開催されている『第10回駿河ふれあいふくしフェスタ』に英和生9(ボランティアセンター学生スタッフ9)が模擬店として参加して来ました。『第10回駿河ふれあいふくしフェスタ』とは、地域のみなさんとのふれあいを通して、地域福祉活動の推進や、福祉活動の理解を進めるために開催されています。内容としては、授産製品の販売、模擬店、ステージ、遊びコーナー、スタンプラリー、福引き抽選会、ゆるキャラとのふれあい、古着の回収等でした。


昨日は朝から雨が降っていて、中止になるのではと心配をしていましたが、開催時は晴れて、良いお天気日和となりました。静岡英和学院大学ボランティアセンターでは、『おかしだヨ!全員集合(お菓子)』を出店させて頂きました!学生は9時前よりJR東静岡駅北口の広場に行き、雨の中準備をし、足元の芝生がぬかるんでいて大変な中、『お菓子すくい取り(1回200)』を販売しました!料理用のオタマですくうと言うゲーム的な要素があり、至難の業だと思いました。

また、地域のみなさんとのふれあいをする為に、スタンプラリーを設け、静岡英和学院大学ボランティアセンターに関するクイズを出し、1問正解するとスタンプラリーのシールが貰え、3問正解するとお菓子のすくい取りが半額(100)になると言う事を行いました。外部の方にとっては、なかなかこのクイズも難しいです!しかし、たくさんのお客さんが来て下さり、クイズや雑談などを通じてコミュニケーションを楽しむことができて良かったと思います。


今回は天候が危ぶまれる中ながら何とか回復し、何とか売り上げる事が出来ました。今回の収益は発展途上国支援の為に使わせていただきます。お買い上げ下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、地域のみなさんとふれあいを通して、少しでも静岡英和学院大学の事、ボランティアセンターの働きの事を多くの方々に知って頂けたのではないでしょうか?昨日、行って下さった英和生の9名の皆さんお疲れ様でした!今年は準備の段階が天候に恵まれませんでしたが、来年こそは準備の段階から天候に恵まれて出店できればいいですね♪



2017年11月17日金曜日

『クリスマスプレゼントを贈ろう!』のプレゼントを発送しました。

ボランティアセンター学生スタッフ国際協力チームによる一昨年からの試みである「クリスマスプレゼントを贈ろう!」と言う活動を今年も行いました。サマリタンズ・パースというキリスト教団体がオペレーションクリスマスチャイルドと言う世界中で戦争や飢餓、貧困に直面する100カ国以上の子どもたちに、靴箱いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントを贈る活動です。

多くの方々からオモチャの寄付も頂き、11月15日に靴箱へ箱詰め作業し、完了しました。おかげで今年度は靴箱7箱にオモチャ他を一杯に詰める事が出来、主催団体のサマリタンズ・パースへ発送もする事が出来ました。そして、4月の募金活動で集まった額、5,500円(鉛筆削り代324円+手数料80円を除く、靴箱送付代700円×7箱=4,900円+寄付金196円)をサマリタンズ・パースに送金を致します。



多くのご協力を下さった皆様、本当に有難う御ざいました。また、箱詰め作業等をして下さった国際協力チームの学生さん、お疲れ様でした。

2017年11月12日日曜日

第52回楓祭

1111日(土)・12日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。『MAGIC 』と言うテーマで行われました。


ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり、今年は体調不良やケガというハプニングがありましたが、今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。

グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・募金支援・広報啓発・環社)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。



体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「ボール投げゲーム」を紹介しゲームを楽しんでいただき、とても大人気でした!何度も挑戦するお客さんも多々いました。




施設製品販売コーナーでは、昨年同様、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、ワーク薬師さん、フォルテあしくぼさんが、それぞれ美味しいクッキーやお弁当、ミカンにパン、そして素敵な手作り品を販売して下さいました。大盛況で沢山売れていた様なので、とても嬉しかったです!こちらの、売上金は、利用者様の工賃とさせて頂きます。





昨年同様に一般社団法人希望の環-東北復興支援プロジェクトに今年も参加しました。東日本大震災では、多数の食品生産者が大きな被害を受けました。生産工場が津波に襲われ跡形もなくなってしまった生産者も多く、真の復興には数年間の時間がかかるものと考えています。これから長期間に渡るであろう大震災からの復興には多くの人々の協力が不可欠です。そこで未来への「希望」を共有できる人々の「環」を拡げて復興を目指そう、と「希望の環」プロジェクトに協力する為に東北支援物資を委託販売しました。多くの方が足を止めて下さり、東北復興の為に協力して下さり御購入頂きました。本当に有難う御ざいました。この収益は全額、東北復興支援の為に送金させて頂きます。

模擬店は、「カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用」の資金作りを目指して頑張りました!今年は、『豆腐ドーナツ』を販売しました。

今年も、メイン広場での販売となり、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用に活用していきます。お買い上げ下さった皆様、ありがとうございました!



「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、模擬店では100円で輪投げをして点数によって景品が当たると言うゲームを行いました。こちらも、ゲームを楽しんでいただき、とても人気でした!何度も挑戦し高得点で豪華景品を狙うお客さんも多々いました。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。




1日目も2日目も天候に恵まれ、暑い位でした。今年の楓祭、ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。




2017年11月6日月曜日

カンボジアへ支援物資を輸送するための募金活動!!

2015年度からボランティアグループであるスローランから学生スタッフ国際チームに引き継がれ、「カンボジアにスポーツ用具等を贈ろう!」の活動が始まっています。今年度も、卒業生が学内に忘れ物をして行った物を整理をし、綺麗な靴やノート等を2013年度卒業生であり、カンボジアの留学生でもあったラタナさんをはじめとして、ご家族やご友人が現地の調整役となって頂き、発送をしようと考えております。

そこで、本日、ボランティアセンター学生スタッフの募金支援チームを中心として学生スタッフがカンボジアへの支援物資を輸送する為の費用を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。



本館入口前と新館入口前で募金活動を行い、善意のある方が募金をして下さり、5,000円が集まりました。こちらの支援金は、カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用として使用させて頂きます。



カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用を覚えて、募金にご協力下さいました皆様、本当に有難う御ざいました。今後も、募金支援チーム及び国際チームはカンボジアへの支援物資を輸送する為の費用の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

2017年10月13日金曜日

「Let’s clean up ! 池田山!! 英和ECO大作戦」中止のお知らせ

「Let’s clean up ! 池田山!! 英和ECO大作戦」の実施について

日時:2017年10月14日(土)13:00~15:00
上記の日程で予定しておりましたが、当日雨天が予想されるため中止いたします。

参加を予定されていた皆さん申し訳ございません。

なお、次回のエコウォークは12月15日(金)に行います。興味のある方、参加したい方は新館4階ボランティアセンターまでお越し下さい。沢山のご参加をお待ちしています。

2017年10月9日月曜日

「こどもみらいプロジェクト」に参加しました!

10月7日(土)・8日(日)、ツインメッセ静岡で開催された子ども&親子向けイベント『こどもみらいプロジェクト』(主催:静岡新聞社・静岡放送)に、英和生が7日に2名、8日に1名がボランティアスタッフとして参加しました。

会場は親子連れで大にぎわい。熱気でムンムンしていました。
運営の協力スタッフとして参加してくれた3名の学生は、中継車を担当しました。子どもたちが中継車に乗り降りするサポート、画面の切り替えやカメラを触ったりするサポートを他大学の学生さんたちと一緒にして、イベントを支えてくれました!


たくさんの子どもたちが絶えず寄ってきてくれて、対応する学生は大忙しでした。


学生の皆さんにとっては座学では学べない沢山のことを学び感じることができたのではないでしょうか?ご来場下さった皆様、有難う御ざいました。土曜日~日曜日に行って下さったボランティアの学生さん本当にお疲れ様でした。

2017年9月14日木曜日

ふぁみさぽ祭り学生ボランティア

9月10日(日)、グランシップ6階 交流ホールで開催された『ふぁみさぽ祭り学生ボランティア』として、英和生が参加して来ました!『ふぁみさぽ』とはファミリー・サポート・センターの略称で、子育ての「援助を受けたい人」と「援助を行いたい人」が会員となり、育児について助け合う会員組織です。その『ふぁみさぽ』が年1度のお祭りを開催しているとの事で数年振りにボランティアとして英和生が参加させて頂きました。静岡市内の乳幼児およびその保護者を対象に、各コーナーのお手伝いをさせて頂きました。


担当学生はボーリングコーナーにて子どもたちが投げているのを補助したり、ストライクをとると一緒に喜んで祝ってくれたりしてました。この様な機会は座学では学べない良き学びの時となった事だと思います。また、今回は暑い中、子どもたちと関わり遊んで下さったボランティアの学生さんお疲れ様でした。

2017年8月27日日曜日

'17夏の活動~24時間テレビ「愛は地球を救う」~チャリティ街頭募金活動

英和生の夏休みもそろそろ中盤に入り、今年も多くの学生たちが各地でボランティア活動に参加してくれています。

8月26日(土)~27日(日)に行われている24時間テレビ「愛は地球を救う」では、英和生は27日に計10名の学生が街頭募金活動に参加しています。



今回は、残暑厳しい、猛暑の中、静岡第一テレビ本社前と静岡市葵区内青葉公園に設けられたブースの中に立ち、募金を受け取ったり、次回の協力を呼びかける貯金箱を手渡しました。



今回で記念すべき40回目ということで認知度も高く、暑さが増す中でも、前回受け取った貯金箱や空き瓶などをいっぱいにしてお持ち下さる方や、通りがかりに募金箱に入れて下さる方など多くの方がご協力下さっていました。いろいろな方からの善意を受け取り、時には言葉を交わしながら楽しく活動させていただきました。番組の影響力の大きさを改めて感じさせられますね。


暑い中、ご協力下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。終了までもう少し時間はありますが、ボランティアを行っている学生さん、頑張って下さいね♪

2017年8月22日火曜日

サマーキャンパス

一昨日である8月20日(日)、静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部のサマーキャンパス(一日体験入学)が行われました。高校生や保護者の皆さまに英和を知っていただくため学科説明や実際に模擬授業、他にもキャンパスツアーや在学生との交流、学生食堂で無料ランチなど楽しいプログラムが行われる中、新館ラウンジの一角にボランティアコーナーを設置させていただきました。



ボランティアセンター学生スタッフは、サマーキャンパスに来られた生徒や保護者の方々に、ボランティアセンターとは?ボランティアセンター学生スタッフとは?と言う学生手作りの小さなリーフレットを用いて、ボランティアセンターの説明をしながら配ってくれました。また、パネルを用いての説明もしてくれました。



高校にはなかなか入ってこないというボランティア情報や、学生スタッフの活動状況に関心を持ってじっくり見て聴いて下さる生徒の方々がいて、とても嬉しい反応でした。



たくさんの生徒の方々が、楽しみながら立ち寄って下さいました。大学生の活躍の様子を見て、将来何かやってみよう!ボランティアをしてみよう!と思って下さる方々がいてくれたらいいですね。
暑い中ご来場下さった皆さま、ありがとうございました。