2012年1月23日月曜日

映画「マジでガチなボランティア」を上映します!

英和ボランティアセンターでは、カンボジアに学校と病院を建設した大学生の姿を追ったドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」の上映会を開催します。

この映画では、若者たちの奮闘ぶりや試練に立ち向かう様子から様々なことを感じ考えさせられます。
チャラ男と呼ばれるちょっと派手な姿とは裏腹に、とても真摯に向き合う青年の行動力から、上映後の感想では「私にも何かできるかも・・・」と声を寄せる若者も多く、強いメッセージが伝わってきます。

どなたでもご覧いただけますので、ぜひご来場下さい。


 【日 時】 2012年1月24日(火)
        ①14:30~16:05 ②16:15~17:50
        ★2回上映です。どちらでもご自由にどうぞ!
 【会 場】 静岡英和学院大学 新館5F講堂
 【入場料】 無料

2012年1月6日金曜日

高校訪問~文具&スポーツ用具提供のお願い~

新しい年の始まりを、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
昨年は大きな災害など様々なたいへんなことがあった一年でしたが、今年は穏やかで平和な年になるといいですね。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今日(1月6日)はボラセン学生スタッフのラタナさんが県立静岡西高校を訪れ、3学期始業式開始前の貴重な時間をいただき、バングラディシュとカンボジアに贈るための文具&スポーツ用具の提供をお願いするため、スピーチをさせていただきました。同校は学生スタッフの並木さんの卒業した学校。11月末にお送りしたお願い文書の中に彼女の名前を見つけた先生が、校内での呼び掛けの機会を下さったのでした。
今日は2人でスピーチをする予定で準備をしていましたが、残念ながら家庭の事情で急遽並木さんが参加できなくなり、彼女の分も含め、ラタナさんが一人で行うことになりました。
移動の車の中と開始前の時間を使い、読み慣れない日本語の文章を何度も練習して臨みました。ちょっとヒヤヒヤドキドキしましたが、母国カンボジアだけでなく、バングラディシュも加えての紹介という役目を立派に果たしてくれました。母国のために何かしたい・・・と取り組んでいる活動ですが、こうした直接伝える機会をいただけてとても励みになり、また貴重な経験にもなりよかったですね。本当にお疲れ様でした。
生徒さんたちにとっては、これまであまり縁の無かった国のお話しだったかと思いますが、海外に目を向け新しい世界に関心を持ったり、身近でできることに気付き行動していただける機会にしていただけたら嬉しいですね。この機会を下さった、校長先生始め先生方、今回の取り組みをご提案下さった増谷先生、そしてスクリーンやプロジェクターの準備をして下さった生徒会の皆さま、ご協力本当にありがとうございました。これから、生徒会とホームメイド・ボランティア部の皆さんが中心となって集めて下さるということですので、楽しみにお待ちしています。

また、お呼びいただける学校がありましたら、ぜひお伺いしたいと思いますので、英和ボランティアセンターまでご一報いただければ幸いです。
また、文具&スポーツ用具等のご提供もお待ちしています!
皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。