2016年4月30日土曜日

ココッピー託児ボランティア

昨日、4月29日、静岡心理療育訓練会の依頼による託児ボランティアに、「清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)」へ学生がボランティアとして参加して来ました。昨年度から1年間月1程度の託児ボランティア活動を続けて来て、新たにボランティアグループ『ココッピー』が今年度から誕生しました。『ココッピー』とはどもがココにいてハッピーと言う事から名付けられました。

静岡心理療育訓練会は肢体不自由の子どもたちにリハビリ訓練を行っています。肢体不自由の子どもたちにとって日々のリハビリはとっても大切です。そのリハビリの方法を親御さんは先生から学び、ご家庭で実践されています。けれども幼い兄弟たちを連れての訓練参加では、落ち着いて学んでいられません。そこで、リハビリ訓練の間子どもたちと一緒に遊ぶボランティアをお願いされています。

訓練会は大体月に1回のペースで行われ、今年度に入り2回目でした。今回は「静岡ミニキャンプ」との事で訓練会が29日~30日()にかけて行われ、日帰りでの2日間のボランティアです。5人の子どもたちの託児を4人の学生で行いました。午前中は日差しがあったので、外で草滑りを中心として行われました。ダンボールをお尻に敷いて皆で滑っていました。学生も童心に帰り、楽しそうに滑っていたのが印象的でした。また、ズボンが泥だらけになるまで体を張って滑っていた学生もいました。




 


そして、女子学生がスマホを取り出し、子どもの写真撮影をしていると、子どもにとってスマホが大人気になっていました。その場で虫等の撮影会が行われていました。スマホ1つでも遊び道具になるとは驚きですね!!本当に良き一時を過ごせたと思います。

 

ボランティアに参加してくれた学生の皆さん、日差しが強くて暑い中本当にお疲れ様でした。また、本日も参加される学生の皆さん宜しくお願いします。また、これからも月に1回のペースで訓練会がおこなわれますので、学生の皆さん都合のつく時は参加していただけると嬉しいです。

2016年4月28日木曜日

熊本地震による被災者への食料提供をしました。

2016年4月14日午後926分ごろ、九州地方を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、今だに3万人を超える避難所生活をされておられる方々がいらっしゃいます。そこで、食糧配給の支援ボランティアを開始した「NPO法人フードバンクふじのくに」から、熊本地震で被災地の避難所で過ごしている方々に、全国からお米や飲料は届き始めましたが、炊き出したご飯に添える「おかず類」の供給が、決定的に不足している事を教えられ、学内で熊本地震による被災者への食料提供の呼び掛けを「おかずになる缶詰」「カップ麺」「即席みそ汁」の3種限定としてチラシを作成し、配布等をして呼び掛けを行いました。(3点限定の理由は静岡でも被災地でも、食料を仕分ける人手が足りない為との事でした。)



呼び掛けを行うと、多くの学生及び教職員から「おかずになる缶詰」「カップ麺」「即席みそ汁」がボランティアセンターへ届けられ、有り難い思いで一杯でした。(写真以外にも沢山ボランティアセンターへ食料が届けられました。)





第1弾として25日にボランティアセンター学生スタッフの2人が「NPO法人フードバンクふじのくに」へ食料提供にお伺いし、「NPO法人フードバンクふじのくに」の方に食料をお渡しさせて頂きました。方々からも沢山の支援の食料が届いていました。





また第2弾として27日にボランティアセンター学生スタッフの2人が、さらに学内で集められた食料を持って「NPO法人フードバンクふじのくに」へお伺いし、お渡しさせて頂きながら、食料を仕分ける人手が足りないとの事で、食料を仕分けるボランティアもさせて頂きました。

そして第3弾として最後に学内で集まった「おかずになる缶詰」「カップ麺」「即席みそ汁」を持って、本日、ボランティアセンター学生スタッフの2人が「NPO法人フードバンクふじのくに」にお伺いし食料をお渡しさせて頂きました。コンビニは少しずつですが整いつつあります。しかし、お金のない生活困窮の方々には購入出来ません。また、炊き出しなども増えてきていますが、すべての地域で行われているわけではありません。さらに福岡まで行けば何とかなったりもしますが、車がない人はいけません。こういう方々に食料が行き届き、孤立をふせげればと思います。

今回、「おかずになる缶詰」「カップ麺」「即席みそ汁」等の食料提供に御協力下さった学生ならびに教職員の皆様、本当に有難う御ざいました。皆様が提供して下さった食料が被災地において有効活用され、笑顔が溢れる事でしょう。

2016年4月27日水曜日

カンボジアに物資が届きました!

一昨年からボランティアグループであるスローランから学生スタッフ国際チームに引き継いだ「カンボジアにスポーツ用具等を贈ろう!」の取り組だご報告です。



作年度は、卒業生が学内に忘れ物をして行った物を整理をし、綺麗な靴やタオルやジャージやサークルでの忘れ物であるテニスラケットやバトミントンラケットを選別し、物資は12.8kg(ダンボール1箱)となり、2月上旬にカンボジアへ向けて発送した支援物資が、ようやく3月下旬に現地へ到着しました!4月中旬にカンボジアで支援物資を配布した際の写真が届きましたので、皆さまにご紹介します!



カンボジアでは、留学生で2013年度卒業生であるラタナさんのご家族や友人が調整役となり、村の若者に配ったとの事でした。カンボジアのお正月は4月13日からで、配ったのはお正月の前の日だった為、お正月に使えるから皆とても喜んでいたそうです。特に靴は、こんなに素敵な靴を持っていなかったから凄く嬉しかったようです。よって、お正月を初めとして、今でも大切に使っているとの事でした。



日本では、卒業生が忘れていった、綺麗な靴やタオルやジャージやサークルでの忘れ物であるテニスラケットやバトミントンラケットはカンボジアでは、まだまだ大活躍です!

ボランティアセンター学生スタッフ国際チームは、自分たちの力で海外に物資を送る事に取り組みましたが、海外に物資を送る難しさをまだまだ感じています。それでも、たくさんの支援物資を何とか海外に送り届けることが出来た事、さらにはカンボジアの子どもたちの嬉しそうな姿を見ることができたのは本当に大きな喜びです。また、何等かの形で、カンボジアに支援が出来ればと思っています。

2016年4月22日金曜日

平成28年熊本地震災害義援金緊急募金活動

2016年4月14日午後926分ごろ、九州地方を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生しました。熊本県益城町では震度7の強い揺れを観測し、16日にはマグニチュード7.3を記録し大きな被害が出ています。この影響で、現在では10万人近くの方々避難生活をしています。また、死者48名・重軽傷1,000人超え・建物被害としては5,000棟近くの被害が出ています。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフの募金支援チームを中心として学生スタッフが被災された方々を支援するため、募金活動をお昼休みに行いました。



本館入口付近と、新館入口で行い、善意ある方が募金をして下さり、35,000円が集まりました。こちらの募金は日本赤十字社を通して平成28年熊本地震災害義援金として送らせて頂きます。



また、『特定非営利活動法人フードバンクふじのくに』から全国からお米や飲料は届き始めましたが、炊き出しに添える「おかず類」の供給が決定的に不足しているとの事で、【おかずになる缶詰・カップ麺・即席みそ汁】の3品限定での食料支援物資提供のお願いのチラシも配布しました。


この度、熊本県他の被災状況を覚えてご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。
なお、募金支援チームにつきましては国内外の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

2016年4月20日水曜日

2016ボランティア募集合同説明会

4月20日(水)、チャペル後、ボランティア募集合同説明会を開催しました。


新入生の皆さんは、入学して3週間が過ぎ、大学の様子が少しずつ分かってきた頃でしょうか??。大学生活の中で、少しでもボランティア活動に関心を持っていただき、仲間に加わってもらえるようにと、様々な活動している先輩学生たちが活動紹介を行い、後輩を招き入れる貴重な機会です。


今回は5グループが発表。それぞれに工夫を凝らした話し方やパワーポイントを作成して、丁寧に説明をしてくれました。5グループの発表が終わった後に、静岡県警の方から少年の立ち直り・健全育成ボランティアとヤング防犯ボランティアしずおか・ぴーすと託児ボランティア・ココッピーよりボランティアの説明をして頂きました。



 ボランティア合同説明会の後、詳しい話しを聞きたい学生たちの為、講堂後方及び講堂外ラウンジにて各グループとも個別相談会を行いました。いくつかのグループに何人かの方が足を運んで下さり、和やかな雰囲気で情報を伝え合っていました。


 ぜひ新しい仲間を加えて、今年度もまた充実した活動ができるといいですね。皆さんのご活躍を期待しています!

2016年4月5日火曜日

2016年ボランティアガイダンス

静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部の新年度が始まりました。
さて、4月4日(木)に入学式を迎えられた新入生の皆さんは、色々なガイダンス続きで、様々な日課に慌ただしくオリエンテーション期間を過ごされている事でしょう。
5日は、ガイダンスが行われ、学友会・サークルガイダンスに先駆けて、学務課ガイダンスとキャリア支援ガイダンスの後にボランティアセンターでもガイダンスの時間をいただき、お話しさせていただきました。 これから始まる4年あるいは2年の学生生活の中で、ぜひボランティア活動にも関心を持って参加して下さる方が多く出てきて下さると嬉しいです。学生スタッフは2人が登壇しつつ、メンバーへのお誘いをしました。


今年はどんな学生さんが仲間に加わってくれるでしょうか?ぜひみんなで英和のボランティア活動を活性化していけたらと思います!興味を持たれた方は、気軽にお立ち寄り下さい。お待ちしています♪ 

2016年4月4日月曜日

日本平桜マラソンボランティア

昨日である、4月3日に開催された「第32回 日本平桜マラソン」で、本学の学生11名が、ウォークラリーの運営作業や、救護・給水作業のボランティアに協力しました。


学生の皆さんはピンク色の桜マラソンジャンパーを着て、当日寒いにも関わらず、ウォークラリーの安全監視や英和学院大学前の日本平パークウェイにて、ランナーに水やスポーツドリンク、スポンジの供給を行いました。



当日は県内外から約6600人のランナーが参加し、桜並木を楽しみながら快走していました。


当日、協力して下さったボランティアの学生さん寒い中、お疲れ様でした。