2013年12月17日火曜日

「海外たすけあい」募金活動

ボラセン学生スタッフ国際協力チームは、今年最後の活動である「海外たすけあい」募金活動を今日の昼休みに行いました。



「海外たすけあい」は、災害や紛争、飢餓や病気などで苦しむ人々を救うため日本赤十字社が毎年NHKと共同で実施している募金キャンペーンです。

・災害で苦しむ人への支援⇒世界各地で発生する地震、洪水などの自然災害。直ちに救援物資を届けるための倉庫の整備や、日ごろからの避難訓練、減災のためのマングローブ植樹に支援します。
・紛争で苦しむ人への支援⇒宗教や民族対立を理由に紛争が続く地域で、犠牲者の緊急支援や、長期にわたる避難生活を送る人々を支援します。
・病気から身を守るための支援⇒予防できる病気や、治せる病気でいのちを落とすことがないように、医療・保健・衛生分野で知識の普及、生活環境の改善などを支援します。

・このお金でこんな事が実現します。
☆500円で1日に必要なおかゆ117杯分     
☆1,000円で1日に必要な水(生活水)333人分

東日本大震災では160以上の国・地域から、あたたかい支援が寄せられました。『たすけあいを、忘れない』今度は私達が世界のために出来ることを。人間のいのちと健康、尊厳を守るために国際チームは頑張って募金活動を行ってくれました。



新館前で行い、善意ある方が募金をして下さり、4,000円が集まりました。日本赤十字社を通して送らせて頂きます。ご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。まだまだ、国際チームは海外の支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。
             
  

2013年12月14日土曜日

来・て・こ祭ボランティア

12月14日(土)、静岡市健康文化交流館 来・て・こで開催された『来・て・こ祭』にボランティアとして食物学科7名、コミュニティ福祉学科1名(ボランティアセンター学生スタッフの一人でもあります。)の計8名の英和生が参加して来ました。


ボランティアグループであるスローランのメンバーが『カンボジアの生活体験』のブースを設けて、カンボジアの人々の暮らしに関するクイズによる体験コーナーで、①「トイレを1回流すと何リットルの水が使われるでしょうか」⇒「13リットル」 ②「水道を5分間流し続けると何リットルの水を使うでしょうか?」⇒「60リットル」とカンボジアは水が貴重なので、この様なクイズを題材としてカンボジアの事を伝えていました。ちなみに、カンボジアの人々は1日20リットルで生活をするそうです。



カンボジアに文具やスポーツ用具を送る資金にする為に、サクラエビ味とパームシュガーココナッツ味のポップコーンを150円で販売していました!さらに、クイズに答えた人の為に、ポップコーンのミニサイズをプレゼントしていました!
 
 
コミュニティ福祉学科(ボランティアセンター学生スタッフ)の学生が授業を終えてボランティアに駆けつけてくれました!早速、トロベー(静岡市立登呂博物館PRキャラクター)の着ぐるみの中に入って活動をしてくれました!トロベーは子どもたちに大人気でした!

 

パフォーマンスステージでは、ボランティアサークル「カラフルパンチ」がパネルシアターと手遊びをやり、吹奏楽団のサークルが「ミニコンサート」をやってくれました!それぞれボランティアとして活動をして下さった皆さんお疲れ様でした!きっと、良い経験になった事でしょう。また、来年も機会がありましたら是非、参加して下さいね!

2013年12月11日水曜日

英和ECOウォーク2013 第3回目

12月11日(水)、ボランティアセンター学生スタッフECOチームによる今年度第3回目の企画『英和ECOウォーク2013』が実施されました。東静岡駅から大学までの通学路を綺麗にしようと、今年度から2ヵ月に1回行っている活動です。

参加者は学生スタッフ7名、一般の英和生2名、職員1名の計10名の参加になりました。冬休み前の最後の活動として実施。授業の空き時間を使って、大学通学路周辺の気になる場所のゴミ拾いを行いました。




『ECOウォーク』は7月に続いて今年度3回目。今回は2チームに分かれて歩き、約2時間いう時間で、ペットボトルや空き缶・たばこの吸い殻・ビニールゴミなどで袋がいっぱいになりました。歩いている最中に通行人の方々から「ご苦労さま!」「有難う!綺麗になるね!」と声をかけて頂き、嬉しい次第でした。

今日は、風が冷たく強くてゴミ拾いが大変でしたが、楽しく作業をする事が出来ました!
ご参加下さった皆さんお疲れ様でした!

2013ぼらんてぃあランチセミナー~人が生きるとは~

12月11日(水)、英和ボランティアセンター主催による「2013ぼらんてぃあ・ランチセミナー」を開催しました。

 
今回は、社会福祉法人 静岡いのちの電話 理事・研修委員の黒沼宏一さんにお話ししていただきました。また、27名の学生が参加してくれて、とても嬉しい気持ちで一杯でもありました。
 
 
「静岡いのちの電話」は自殺をはじめ、さまざまな悩みや心の危機に直面しながら、孤独と不安に苦しむ人たち一人ひとりと電話を通してお話しすることにより、その人たちが危機を克服し、自ら生きる勇気を持っていただけるよう支援するボランティア活動であります。
 
 
黒沼さんから「愛するの反対語はなんですか?」と言う質問から始まりました。「それは、無関心である事、あるいは憎む事とも言えます」と言われていました。愛すると言うことから、神様が植えて下さった所で咲きましょうとおっしゃられていました。それには、そばに居る事、そばに居ると言うのは慰めると言う事、そばに居て慰めを感じる事であるとの事でした。いのちの電話は孤独・不安・弱さを抱えている人がかけてくるそうです。その人こそ、そばにいるように話を聞いてもらいたい願いがあるとの事でした。聞いてくれる人がいる事で、自分がこの世に生きていてもいいと思える事である。幼少期からの信頼関係や、信頼できる人との出会いで変わる事をおっしゃられていました。また、この世の安全がいつまでも続くわけではなく、いつ災難が来るか解らない。そのことを東日本大震災が先取りして見せてくれているとおっしゃられていました。最後のまとめでたどりついたのは、黒沼さんご自身がクリスチャンであると言う事から、聖書のローマの信徒への手紙1215節を引用され、「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」この想いが大切であるとおっしゃられていました。
 
貴重なお話しと、学生の参加を受け入れて下さいました黒沼さん、ありがとうございました。これから学生たちが何らかの関わりを持たせていただければ嬉しく思います。
関心のある方は、ボランティアセンターまでお問い合せ下さい。

2013年12月4日水曜日

2013年度 第3回 エコウォークボランティア募集!!

ボランティアセンター学生スタッフエコチームは、今年度第3回目のエコウォークを開催します!

いつも、お世話になっている池田山を始めとして、通学路を英和生の力で綺麗にしませんか!?

皆で、地域貢献をして行きましょう!!

日   時:12月11日(水)

集合場所:15:00~東静岡駅南口
持ち物:防寒具、帽子、水分を補給できるもの、ボランティア精神

締  切:12月9日(月) 
 

2013年12月1日日曜日

クリスマスチャリティコンサートボランティア活動に参加しました!

12月1日(日)、静岡英和女学院中学校・高等学校礼拝堂で開催されたクリスマスチャリティコンサート(主催:NPO法人 place of peace)に、英和生がボランティアスタッフで参加させていただきました。

12時半からボランティアスタッフが静岡英和女学院中学校・高等学校玄関前に集合し、入念なボランティアに対する打ち合わせをした後、ボランティアスタッフとして参加してくれた4名の学生は会場準備を終えて、13時15分から開場をし、チケットもぎりや、プログラムの配布、会場案内等をしてくれていました。


 
今回のチャリティコンサートの収益金を映画「隣る人」の舞台である埼玉県内の養護施設「光の子の家」で設立された「自立進学支援基金」に寄付をされます。また、収益金の中から静岡県内の養護を受けている子どもたちにも何らかの形で送ると言う趣旨があり大勢の親子連れから年配の方まで聞きに来ていらっしゃっていました。14時から開演となりました。
第一部(ファミリーコンサート)
うた
1.となりのトトロより「さんぽ」
2.クリスマスメドレー
フルート三重奏
3.小さな世界
4.スパーマリオブラザーズ
ピアノソロ
5.トルコ行進曲 モーツアルト
うた
6.アイアイ
7.アンパンマンマーチ
8.幸せなら手をたたこう
9.夢をかなえてドラえもん
10.こだまでしょうか
と言う感じで、歌や演奏が続きファミリー向けで大賑わいでした。


第二部を前に休憩が入り、ボランティアの学生は、トイレの案内他で大忙しでした。色々な対応をして下さり、とても感心をしました。



第ニ部が始まりました!


第ニ部(クラッシックコンサート)
ソプラノ
1.涙のながるるままに
2.私のいのしいお父様
フルートトリオ
3.星に願いを
4.モーツアルトの6つのソナチネより
ピアノソロ
5.愛の夢 リスト
6.幻想即興曲 ショパン
7.月の光 ドビュッシー
8.ノクターン ショパン
ソプラノ
9.アメージンググレイス
10.荒野のはてに
11.さやかに星はひかり
12.アヴェマリア
13.よかった
と言う感じで、歌や演奏が続き心地よいリラクゼーションの時を持つ事が出来ました。最後にアンコールがあり、16時半頃に終了をしました。ボランティアの学生は最後まで片づけを綺麗にして頂き、ボランティアを全て終了する事が出来ました。


4名のボランティアをして下さった学生さん本当に長時間有難う御ざいました。そして、立ちっぱなしで足が痛かったと思いますが、お疲れ様でした。

2013年11月29日金曜日

『バングラデシュ』に扇風機を贈ろう!』募金活動

今年も後期から、ボラセン学生スタッフ国際協力チームによる、「~バングラデシュに扇風機を贈ろう~」が始まりました。この企画は、学生スタッフに加わってくれているバングラデシュからの留学生・モミンさんを中心として、国際協力に関心のある学生を中心に取り組んでいます。

昨年バングラデシュの学校に黒板を贈るための募金活動を行いました。しかし、勉強する環境が整っていないバングラデシュの学校に通う子どもたちのために、他にも何かできることがあると思い、日本よりも暑いバングラデシュの子どもたちが快適に勉強が出来る事を願って、後期から扇風機を贈ることにし、その為の費用を集める事にしました。

そして、11月29日のお昼休みに新館の出入り口で募金活動を行いました。学生スタッフの呼びかけにより、大勢の方々が協力して頂き、8,600円が集まりました。





ご協力本当に有難う御ざいました。この企画は、まだ続きますので、またご支援と応援の程、宜しくお願いします。この後の動きも随時ご報告していきたいと思いますので、ご期待下さい!


2013年11月19日火曜日

2013年フィリピン台風救援金募金活動

平成25年11月8日、フィリピン中部を台風30号(Typhoon Haiyan、中心気圧が一時895ヘクトパスカルにのぼる、今年発生した最も強い勢力の台風)が直撃、レイテ島を中心にヴィサヤ地方のサマール州、セブ州、イロイロ州、パラワン州のほか、去る10月15日に発生したマグニチュード7.2の地震の被災地であるボホール州など、多くの地域が猛烈な暴風雨にさらされ、各地で洪水や土砂崩れなどによる甚大な被害が発生しています。政府の11日午前の公式発表では死者は255人とされていますが、レイテ州では、台風の進路にあった住宅や構造物の約70~80%が破壊され、死者が1万人に達すると推定されています。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフ災害チームを中心としてフィリピンの被災された方々を支援するため、募金活動を昼休みに行いました。

 
新館前で行い、善意ある方が募金をして下さり、13,715円が集まりました。日本赤十字社を通して送らせて頂きます。



ご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。まだまだ、災害支援チームは東日本大震災や国内外の災害支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

2013年11月12日火曜日

男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーンボランティア

本日(11月12日)に静岡駅構内にて男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーンボランティアが行われました。静岡県においては、この運動の趣旨を県民に広めると共に、「男女間の暴力をなくす運動」として街頭キャンペーンを実施しました。
 


静岡英和学院大学では、学生ボランティアとして、5名の学生が参加し、朝8時前から、駅構内に立ってチラシを大勢の方々へ配ってくれました。朝早くからボランティアをして下さった皆さん、お疲れ様でした!



自宅に帰って、夕方の18時10分~19時まで放送されている『たっぷり静岡』の中で、前回6月の、「男女共同参画週間街頭キャンペーン」に引き続き「男女間の暴力をなくす運動街頭キャンペーン」が放送されていました。その中で、静岡英和学院大学の一部の学生が映っていて嬉しい気持ちになりました。下記リンク先です。

リンク先 http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035931741.html?t=1384262046350 

※明日ぐらいには見れなくなってしまうので、お早めに御覧下さい。

2013年11月3日日曜日

第48回楓祭

11月2日(土)・3日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。

ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。
 

グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・災害支援・広報啓発・エコ)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。
 

体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「ポイッとボール」を紹介しゲームを楽しんでいただきました。
 

施設製品販売コーナーでは、ワークセンターやまばとさん、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、宍原荘さんが、それぞれ美味しいクッキーやパン、素敵な手作り品を販売して下さいました。


模擬店は、国際協力と災害支援の資金作りを目指して頑張りました!今年は、ゼリー(ぶどう・オレンジ)と生ジュース(モモパイン・バナナ)&お茶を販売しました。そして去年に引き続いて留学生が1口タンドリーチキン、そしてベンガロール・シンガラを販売してくれました。

 
 


人の流れの少ない新館前で苦戦しながらも、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、バングラディシュに扇風機、被災地に被災地支援をするために活用していきます。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました!


「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、昨年に引き続き模擬店でワッフルを販売。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。限られた人数でたいへんでしたが、これから絵本を送る為の貴重な資金作りができて良かったですね!

 
1日目は小雨が降ったり曇ったりと人足が少なく、2日目はお天気に恵まれた今年の楓祭。ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。



2013年10月29日火曜日

伊豆大島等台風26号災害募金活動

平成25年10月16日からの台風26号の豪雨により、伊豆大島では大規模な土砂災害が発生し、28日までに33人の死亡が確認され、依然として9人が行方不明となっています。また各所にて家屋の倒壊、床上・床下浸水等の甚大な被害が発生しました。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフ災害チームを中心として伊豆大島の被災された方々を支援するため、募金活動を昼休みに行いました。


新館前で行い、善意ある方が募金をして下さり、5,290円が集まりました。日本赤十字社を通して送らせて頂きます。




ご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。まだまだ、災害支援チームは東日本大震災や国内外の災害支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。