2010年12月1日水曜日

英和エイズキャンペーン

今日、12月1日は「世界エイズデー」です。
この日は、世界規模での
エイズ蔓延の防止、エイズ患者やHIV
感染者に対する差別・偏見の解消を目的とし、世界保健機関により定められました。毎年世界中でさまざまなイベントが行われ、今もなお世界中でエイズで苦しんでいる人に向けてメッセージを送り、啓発活動を通じてエイズ撲滅のためのキャンペーンを行っています。英和学院大学の中でも、ボランティアセンター学生スタッフが中心となり、一昨年から、毎年この時期に、エイズ・HIVを知る講座を開催したり、学生の皆さんに少しでも関心を持ってもらえるよう、ポスター&メッセージキルト展を行なってきました。

今年は、新入生への啓発を行うため、チャペル(礼拝)の入口で資料とレッドリボン(感染者・患者への連帯を表すシンボル)を配布。また最後に時間をいただき、壇上に上がりメッセージを伝えました。出口では、啓発用ティッシュを配り、また先生方や大学職員の皆さんにもレッドリボンを配布しようと、事務室や研究室を廻らせていただきました
。(この様子は、学生スタッフと一緒に廻って下さった食物学科の木下先生のブログに詳しく紹介されています。ぜひご覧下さい!)日本では、今も若者を中心にHIV感染者が増え続けているという現実があります。
決して他人事と思わず、自分自身や大切なパートナーを守るために、正しい知識を身につけてほしいと思います

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