
講師は、日本キリスト教団三・一教会牧師の平良愛香氏。日本で初めて男性同性愛者(ゲイ)であることを公表して牧師になられた方です。今回は「ともに生きるということではなく、ともに生きているということに気づく ~ぼくがゲイでよかったこと~」をテーマに、約80分間お話しいただきました。様々な体験談やそこから感じられてきた思い、そして普段使われていたり知らなかったセクシュアリティについての用語の持つ意味など、たいへん興味深いお話しに、学生たちはとても熱心に耳を傾けていました。

普段あまり考えることのない「性」について改めて考える機会となり、また同性愛者に限らず社会的少数派(マイノリティ)の立場の人たちが差別や偏見でどのように苦しんでいるのかを知るなど、多くのことに気づかせていただいたきとても有意義な時間となりました。 ご講演下さいました平良先生に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
この講演会については、静岡英和地域福祉学科ブログで更に詳しく報告されています。
ぜひお読み下さい!
講師は、メンバーの友人でお花屋さんに勤務している井栁さんにお引き受けいただきました。そして、いつも大学のプランターのお花の管理に協力して下さるお花屋さんが、“一足早く春を感じる”素敵なお花を用意して下さいました。
初めてアレンジメントに挑戦する人がほとんどで、花の切り方も挿し方もかなりぎこちない手つきでしたが、説明に従って、少しずつ形が整っていきます。
それぞれに、個性豊かな素敵なアレンジメントが完成しました。
普段お花に触れる機会の少ない学生たちですが、みんな楽しさを実感してくれていました。
グリーンボランティアでは、このアレンジメントを高齢者の方々にも楽しんでいただけるよう、2~3月のどこかで施設訪問を行う予定です。講座の参加者の中にも早速興味を持ってくれた人がいて、実施が楽しみとなりました。
まずはお茶とジュースで、「お疲れ様でした」の乾杯!作業所の皆さんに作っていただいた美味しいパンとクッキーでおなかを満たしてもらいました。お作り下さった「ベーカリーベンチタイム」「パン工房TOMO」の皆さん、いつもご協力をありがとうございます!
グループ活動報告では、日頃の活躍の様子をパワーポイントを使って紹介。参加者たちは資料を見ながら熱心に聞いてくれ、各グループの充実した活動ぶりが伝わったようです。
報告会のあとは楽しいゲームでレクリエーション。同じテーブルについたメンバーで、みんなの共通項を考えたり、同じ部首を使った漢字をどれだけ多く出せるか競ったり、楽しい時間となりました!
恒例のBINGOでは、スタッフが頭を悩ませながら、みんなに喜んでもらえる景品を用意しました!一年の締めくくりに素敵な景品をGETして、嬉しい思いをしたのはどなたでしょう?
最後にみんなで記念撮影。
開催時間が短く、報告が短時間だったり、用意していたゲームを一部削ったり、少々残念な部分もありましたが、参加者からは、「いろんな活動の様子を聞けてよかった。」「知らなかった人と話をすることができてよい機会だった。」「楽しかった。」という声を聞くことができました。

ビオラは、昨春咲いた花の種を保存しておき、9月に種蒔きから育てたものです。 

種蒔きの時期が遅くてまだあまり大きくありませんが、少しずつ花芽がつき始め、これから初夏頃まで私たちの目を楽しませてくれそうです。
クリスマスケーキ作りでは、用意されたタルト生地の上に、クリームやフルーツでデコレーション。どのグループもおいしそうにできあがりました!
毎回、熱心に企画・準備を進めているメンバーの皆さん、お疲れ様でした。



