さて、このツアーは8/17~30の間に全国5箇所を廻り、カンボジアの子どもたちが民族舞踊の披露をし、日本のアーティストもライブやトークで参加。また地元の人たちとの交流を図ってきました。
せっかくの機会ですから、“子どもたちに出会おう!”と学内で参加を呼び掛け、カンボジアからの留学生・ラタナさんを含めたボラセン学生スタッフ4名と、食物学科の学生さんとその弟さん(高校生)、ボラセンスタッフの計7名が交代で参加。子どもたちが滞在する2泊3日の中で、食事作りやフリータイムでの子どもたちの遊び相手などをしてきました。
会場は、清水の山奥にある「大平青少年センター」と旧幼稚園舎、起雲寺、西河内小学校など。不案内な道のりで、迷ったり行き過ぎたりと苦労の末、ようやくたどり着きました!
子どもたちの滞在中には、地元の子どもたちとの交流や川遊び、コンサートなど様々なことが企画されており、また同時に間伐作業を行うプロジェクト「きらめ樹」が開催され、県外からも多くの参加者が集まってきていました。1日目は食事作りに加わりカレーの下ごしらえ、ゆで卵作り、お米研ぎなどをお手伝い。
夜は盛り上がる日本人アーティストのミニライブに紛れ込んできました。
2日目は、川遊びのあとお寺のお堂や境内での遊び。ラタナさんは手品を披露したり、石ころを使ったお手玉遊びを教えてくれました。
スイカ割りやそうめん流しなど、子どもたちは初めての体験にとても楽しそうでした。
学生たちも一緒にスイカ割りを楽しんだり、竹の器作りにも挑戦!
3日目は「JAPAN TOUR」に参加し、子どもたちの踊りや、日本人アーティストのLIVEを楽しませて頂きました。日本に来ることをとても大きな励みにして、一生懸命練習してきた子どもたちのステージはとても見事でした。

将来、日本語の先生や通訳になりたいという夢を持った子どもも多く、この経験がきっと大きな力となって実現されていくことと思います。その活躍が楽しみですね。またいつか「JAPAN TOUR Vol5」が開催される時が来ましたら、ぜひ皆さんも参加してみて下さい!
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