どちらの国も、たとえ学校に通えていても、学用品やスポーツ用具が不足していて、勉強や運動が十分にできない子どもたちが数多く存在しているのが現状です。
物資は、日本で使わなくなったスポーツ用具や学用品の提供を求めていきます。先日は、静岡市内の中学校と県内高校に向けて、入れ替えで処分する用具(バレーボール・サッカーボール・バトミントン・なわとび)の提供と、文具収集への協力のお願いをしようと文書を作成し発送しました。
また、収集活動と平行して、送料や購入資金の捻出のための活動を行っています。楓祭では、バングラディシュ支援のためのコーナーを設け、バングラディシュ料理の販売を行いました。
また、少しでもバングラディシュへの関心を持っていただけるよう、写真展示や、ベンガル語での名刺作り体験コーナーも設置。来場された方々には知らない文化に触れて、楽しんでいただくことができました。 
11月23日(祝)には、地域の福祉推進イベント「駿河ふれあいふくしフェスタ」(主催:静岡市社会福祉協議会駿河区福祉推進センター)に出店させていただき、おでんを販売しました。前日にボラセンで仕込みをして、当日は売り込みに専念。

開店後しばらくはなかなかお客様に来ていただくことができず随分ヒヤヒヤしましたが、みんなの熱心な呼び込みのおかげで無事完売しました!
少しでもたくさんの物資を集めて贈ることができるよう、これからも学生たちの活動は続きます。ご提供いただける文具・スポーツ用具がありましたら、ボラセンまでお寄せいただけますようぜひご協力をお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿