2011年12月5日月曜日

2011エイズキャンペーン

英和ボランティアセンター学生スタッフは、12月1日の「世界エイズデー」に合わせて、毎年学内でエイズキャンペーンに取り組んでいます。今年は、11月30日(水)のチャペルの時間を使わせていただきました。

入口では、静岡市保健所からいただいた小冊子を配布。

「知らないことが何より怖い!AIDS&STD~若い世代に広がる性感染症~」の冊子には、学生たちにも読みやすいように、携帯メールのやり取りの形で基礎知識や予防方法などが紹介されています。自分には関係ない!と思わないで、ぜひ読んでほしいと思います。まだご覧になっていない方は、新館ラウンジのボランティア掲示板等に置いてありますので、どうぞお持ち下さい!
礼拝最後のステージでの呼び掛けでは、若者世代でエイズ感染者が増えている現実を知ってもらい、自分自身だけでなくパートナーのからだを守るために正しい知識と理解を深めてもらいたい、またエイズへの偏見を無くしてほしいと訴えました。壇上では、2年前の楓祭で来場者とともにスタッフが制作したエイズメッセージキルトも見ていただきました。出口では、エイズへの理解と支援のメッセージを示す「レッドリボン」を配布。
リボンは、スタッフが空き時間を使って用意しました。
こうした取り組みが必要なくなることが理想ですが、若者たちに正しい理解と知識を持っていただくために、同世代の学生たちが自ら呼びかけていくことはとても意味があることだと思います。これからも可能な形で啓発を行っていけたらいいですね。

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