このセミナーは、大学ボランティアセンターに携わっている学生スタッフのスキルアップのために開かれているもので、全国各地の大学生が集い、全体会や分科会、交流会を通じて様々なことを学びます。今回は15大学から約50人が集結しました。3人とも、こうしたプログラムに参加するのは初めてということで緊張しながら出掛けていきましたが、その緊張もすぐにほぐれ、他大学の学生さんたちからたくさんの刺激を受け、楽しくとても充実した時間を過ごしてきました。
3人の報告から、その様子をほんの一部ですがご紹介します。
【1日目】全体会・・・まずは、参加者同士が打ち解けられるよう、アイスブレイク。指先1本で紙飛行機を作って飛ばすのですが、これがなかなかおもしろい!!会場はあっという間に和やかな雰囲気になっていました。
(3人はどんな課題を発表してくれたのでしょうか・・・)
ミーティングを開くための十箇条など、これからすぐに使える資料もたくさんいただき、早速活用したいと思っています!また、学生自らがコーディネーションに携わるなど、英和とは違った運営方法が興味深かったです。
【2日目】大学別アクションプランづくり&発表・・・セミナーで得た学びや反省などを整理して、自分たちのボラセンの活動に繋がるアクションプランを作りました。
他大学の個性豊かなプランには感心するばかりでした。(英和のみんなが作ってくれたものもとても素晴らしかったですよ!)
来年もぜひ行きたいです!
3人の学びは、これからの学生スタッフの活動に大いに活かされることでしょう。乞うご期待です!
今回参加できなかった人は残念でしたが、この報告を受けて、一緒にボラセンの活動を盛り立ていきましょう!そして来年はぜひ他のメンバーも参加できるといいですね。

子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう、ぴーすくるのメンバーは毎回準備に余念がありません。 今回も説明用の文字カードや、大きな掛け時計を用意し、注意事項やプログラム・時間などをわかりやすく伝えていました。
子どもたちとのコミュニケーションも、とてもスムーズに取れていて、毎回の経験を生かしよい関係が築けているなと感じます。
始めはぎこちない対応でしたが少しずつ緊張がほぐれ、笑顔で選手の皆さんをお迎えすることができましたね。皆さんお疲れ様でした!

次回は9月20日(月・祝)草薙総合運動場体育館で行われるバスケットボールに6名が参加してくれることになっています。
静岡第一テレビ本社前と静岡市内青葉公園に設けられた募金受付ブースにて、来場者から募金を受け取り、お礼の記念品をお渡しするのが学生たちの役目です。
みんな笑顔で活動してくれました!


今回で33回目ということで認知度も高く、前回受け取った貯金箱や空き瓶などをいっぱいにしてお持ち下さる方や、通りがかりに募金箱に入れて下さる方など多くの方がご協力下さっていました。番組の影響力の大きさを改めて感じさせられますね。
会場は、清水の山奥にある「大平青少年センター」と旧幼稚園舎、起雲寺、西河内小学校など。不案内な道のりで、迷ったり行き過ぎたりと苦労の末、ようやくたどり着きました!
子どもたちの滞在中には、地元の子どもたちとの交流や川遊び、コンサートなど様々なことが企画されており、また同時に間伐作業を行うプロジェクト「きらめ樹」が開催され、県外からも多くの参加者が集まってきていました。
夜は盛り上がる日本人アーティストのミニライブに紛れ込んできました。
2日目は、川遊びのあとお寺のお堂や境内での遊び。ラタナさんは手品を披露したり、石ころを使ったお手玉遊びを教えてくれました。
スイカ割りやそうめん流しなど、子どもたちは初めての体験にとても楽しそうでした。
学生たちも一緒にスイカ割りを楽しんだり、竹の器作りにも挑戦!
3日目は「JAPAN TOUR」に参加し、子どもたちの踊りや、日本人アーティストのLIVEを楽しませて頂きました。
将来、日本語の先生や通訳になりたいという夢を持った子どもも多く、この経験がきっと大きな力となって実現されていくことと思います。その活躍が楽しみですね。