2011年8月2日火曜日

「静岡発!災害支援ボランティア活動報告会」

7月30日(土)、静岡県社会福祉協議会主催による「静岡発!災害支援ボランティア活動報告会」が開催されました。これは、同会が4月末から5月の5週に渡って派遣を行った一般対象の「岩手県山田町支援ボランティア」と、2陣に分かれて実施した「しずおか学生ボランティアいわて応援隊」参加者によるものです。報告会は聖隷クリストファー大学の山本誠先生のコーディネートで進められ、一般・学生それぞれ2名の方々より、活動内容や被災地に行って感じたこと、印象深かったことなどが発表されました。
学生の代表として、英和からは地域福祉学科2年生の鈴木敦巳さんが参加。災害ボランティアセンターでの活動の様子や、被災地の子どもたちとの関わりなどから、感じ考えたことを率直な言葉で話してくれました。学生だからこそできた活動、これからできることもたくさんあり、こうした声がこれから何かしたいと考えている人たちに届き、行動に繋がっていくといいなと思います。
県内各地から参加されていた約100名の来場者の中には、同じ派遣や他の募集に参加された災害ボランティア活動の経験者も多くおられ、皆さん熱心に耳を傾けていました。質疑の時間には、それぞれのご経験を踏まえての質問も多く出され、皆さんが大きな関心を持ち、今なお被災地支援に向けて強い思いをお持ちであることが伝わってきました。
8月6日(土)からは、「しずおか学生ボランティアいわて応援隊」の夏の派遣が実施されます。
試験期間と重なることなどから、残念ながらこの派遣への英和生の参加はありませんが、参加される学生さんたちがどのような活躍をされるのか期待が高まります。
英和生はこの夏、別の時期にNPO等が実施するプロジェクトに6人が参加の予定。
暑い時期の活動ですので、皆さんくれぐれもからだに気をつけてご活動下さい。
こちらの様子は、またこの場でご紹介できれば・・・と思っています。どうぞご期待下さい!

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