2017年11月12日日曜日

第52回楓祭

1111日(土)・12日(日)、静岡英和学院大学・短期大学部の大学祭「楓祭」が開催されました。『MAGIC 』と言うテーマで行われました。


ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり、今年は体調不良やケガというハプニングがありましたが、今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。

「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。

グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・募金支援・広報啓発・環社)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。



体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「ボール投げゲーム」を紹介しゲームを楽しんでいただき、とても大人気でした!何度も挑戦するお客さんも多々いました。




施設製品販売コーナーでは、昨年同様、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、ワーク薬師さん、フォルテあしくぼさんが、それぞれ美味しいクッキーやお弁当、ミカンにパン、そして素敵な手作り品を販売して下さいました。大盛況で沢山売れていた様なので、とても嬉しかったです!こちらの、売上金は、利用者様の工賃とさせて頂きます。





昨年同様に一般社団法人希望の環-東北復興支援プロジェクトに今年も参加しました。東日本大震災では、多数の食品生産者が大きな被害を受けました。生産工場が津波に襲われ跡形もなくなってしまった生産者も多く、真の復興には数年間の時間がかかるものと考えています。これから長期間に渡るであろう大震災からの復興には多くの人々の協力が不可欠です。そこで未来への「希望」を共有できる人々の「環」を拡げて復興を目指そう、と「希望の環」プロジェクトに協力する為に東北支援物資を委託販売しました。多くの方が足を止めて下さり、東北復興の為に協力して下さり御購入頂きました。本当に有難う御ざいました。この収益は全額、東北復興支援の為に送金させて頂きます。

模擬店は、「カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用」の資金作りを目指して頑張りました!今年は、『豆腐ドーナツ』を販売しました。

今年も、メイン広場での販売となり、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、カンボジアへの支援物資を輸送する為の費用に活用していきます。お買い上げ下さった皆様、ありがとうございました!



「絵本を贈る会」は、ボランティア展でフェアトレード商品、模擬店では100円で輪投げをして点数によって景品が当たると言うゲームを行いました。こちらも、ゲームを楽しんでいただき、とても人気でした!何度も挑戦し高得点で豪華景品を狙うお客さんも多々いました。こちらの収益はアジアの国に届ける絵本の購入資金として使われます。




1日目も2日目も天候に恵まれ、暑い位でした。今年の楓祭、ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。

また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。




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