2014年9月19日金曜日

セルビア洪水被害募金活動

ヨーロッパ南東部のバルカン半島で5月13日から降り続いた豪雨により、バルカン半島のセルビアとボスニア・ヘルツェゴビナでは、多くの地域で大洪水が発生し、死者や多数の避難者が出ています。
 
広範囲にわたる洪水や土砂崩れにより、両国で合計59人が亡くなり、セルビアでは約164万人(人口の約23%)、ボスニア・ヘルツェゴビナでは約100万人(人口の約25%)が被災しています。
 
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
 
さらに、1991年から10年間にわたり続いたユーゴスラビア紛争で埋設された地雷や多数の不発弾が流出した可能性があり、二次被害の危険も指摘されています。
 
つきまして本日、ボランティアセンター学生スタッフ国際チーム及び募金支援チームを中心としてバルカン半島のセルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの被災された方々を支援するため、募金活動を10時から行いました。
 
ラウンジ内入口と、新館付近の道路で行い、善意ある方が募金をして下さり、4,648円が集まりました。7月11日に行った同募金と合わせて7,529円を日本赤十字社を通して送らせて頂きます。
 
 
ご協力下さいました方、本当に有難う御ざいました。まだまだ、募金支援チーム及び国際チームは国内外の募金支援活動を続けていきますので、これからもご支援の程、宜しくお願いします。

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