このバザールは、ボランティア活動推進機関として活動する同協会の自主財源を確保する貴重な場として毎年行なわれています。また同じ会場の中には、アフガニスタンで医療・教育支援を行なっている「カレーズの会」や、てんかん協会「波の会」静岡県支部など、他の福祉団体も出店し、それぞれに活動資金を作る機会としていました。
学生たちは、日用品コーナーを担当。ハンドマイクで呼び込みをしたり、お客様に熱心に売り込み、売り上げアップを目指して頑張ってくれました!寒い中での長時間の活動、お疲れ様でした。

ボランティアグループや市民活動団体の多くは、様々な事業を運営していくための資金作りが大きな課題となっています。私たちは直接活動に参加することができなくても、バザーへの物品提供やそこでお買い物をすることで、活動を応援することができます。皆さんも、身近でそうした機会がありましたら、ぜひできる形で協力してみませんか!
会場となった静岡県立短期大学のキャンパスには、静岡市内の福祉施設や学校関係、自治会など約40の出店ブースが設けられ、周辺住民の方々など多くの来場者により、たいへん賑わっていました。
当日ボランティアとして参加した学生は、受付で大忙し。
「ぴーすくる」のメンバーたちは、司会、ブースのお手伝いなどで大活躍でした!
模擬店では、「絵本を贈る会」とボラセン学生スタッフの共同で出店。楓祭で好評だったベトナムのお菓子“バン チュイ ティン”を売りました。
電磁調理器を持ち込んでの調理で、油の温度がなかなか上がらずだいぶ苦労しましたが、お客様と会話しながら楽しく販売することができました。
この日の収益は、絵本の購入資金と、学生スタッフが取り組む国際協力の資金として使われます。

スカットボールは、ニュースポーツとして普及されているもので、障害者・健常者はもとより幼児から高齢者まで、みんなが共に楽しめるレクリエーション用具としても紹介されています。







