ラタナさんは、試験とレポートがある中、短い時間かつ夜遅くまで自宅で準備をして下さり、慣れない日本語で懸命に講演をして下さいました。慣れない日本語なので、ちょっとヒヤヒヤドキドキしました。導入として、カンボジアの場所の説明から入り、カンボジアの光と影についてラタナさんが話をしてくれました。さらに、カンボジアの教育や昨年度行ったカンボジアツアーで文具&スポーツ用具提供をして来た話し、そして集めた募金で井戸を贈った話しをしてくれました。その中では、きちんと、今回も文具&スポーツ用具提供の依頼や井戸を贈る為の募金のお願いもしてくれました。高校生は真剣な眼差しで聞いて下さっていました。
募金後に高校生からの感想を聞く事が出来、高校生の心にカンボジアの厳しい現状が届いたようで、とても嬉しかったです!ラタナさんは母国の為に何かをしたい・・・と行っている活動ですが、こうした直接伝える機会を頂けただけでも、とても励みになり、また貴重な経験にもなり良かったですね!ラタナさん本当にお疲れ様でした。そして有難う御ざいました。高校生にとっては、海外に目を向け新しい世界に関心を持って頂き、身近で出来る事に気付き行動して頂ける機会となった事だと思います。
この機会を下さった静岡県高等学校文化連盟ボランティア専門部の諸先生方及び高校生の皆さま、ならびに今回の取り組みを御提案して下さった静岡県立大井川高等学校の向島先生、そしてスクリーンやプロジェクターの準備をして下さった、静岡県高等学校文化連盟ボランティア専門部の諸先生及び高校生の皆さま本当に有難う御ざいました。
またお呼び頂ける学校がありましたら、是非お伺いしたいと思いますので、英和ボランティアセンターまでご一報頂ければ幸いです。
また、文具やスポーツ用具等のご提供もお待ちしています!
皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。
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