静岡心理療育訓練会は肢体不自由の子どもたちにリハビリ訓練を行っています。肢体不自由の子どもたちにとって日々のリハビリはとっても大切です。そのリハビリの方法を親御さんは先生から学び、ご家庭で実践されています。けれども幼い兄弟たちを連れての訓練参加では、落ち着いて学んでいられません。そこで、リハビリ訓練の間子どもたちと一緒に遊ぶボランティアをお願いされています。
訓練会は大体月に1回のペースで行われ、今年度に入り2回目でした。今回は「静岡ミニキャンプ」との事で訓練会が29日~30日(土)にかけて行われ、日帰りでの2日間のボランティアです。5人の子どもたちの託児を4人の学生で行いました。午前中は日差しがあったので、外で草滑りを中心として行われました。ダンボールをお尻に敷いて皆で滑っていました。学生も童心に帰り、楽しそうに滑っていたのが印象的でした。また、ズボンが泥だらけになるまで体を張って滑っていた学生もいました。
そして、女子学生がスマホを取り出し、子どもの写真撮影をしていると、子どもにとってスマホが大人気になっていました。その場で虫等の撮影会が行われていました。スマホ1つでも遊び道具になるとは驚きですね!!本当に良き一時を過ごせたと思います。
ボランティアに参加してくれた学生の皆さん、日差しが強くて暑い中本当にお疲れ様でした。また、本日も参加される学生の皆さん宜しくお願いします。また、これからも月に1回のペースで訓練会がおこなわれますので、学生の皆さん都合のつく時は参加していただけると嬉しいです。
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