未就学児及び就学児とその保護者を対象に開催されるこのイベントでは、紙や布や木や粘土やダンボールなど身近な素材を通じて遊びを楽しんでもらおうと、毎年違ったテーマで様々なゾーンを設けています。今年のテーマは「にじ」で、「にじいろ大冒険!」というタイトルが付けられていました。
「作る」「遊ぶ」「知る」家族で楽しめる参加型イベントの「こどものくに」。まず「色の世界へとびこめ!」と、これまでの「こどものくに」のパンフレットが巨大化し子どもたちを迎えてくれていました。
次の部屋は「宝の色さがし」。新聞紙は実はとってもカラフルなのです。子どもたちは新聞紙の中にある色を見つけて、“おかみさん”の街を作りました。
真ん中の部屋は「にじいろの惑星」。たくさんの雑誌やチラシから色々な色を見つけて、切り抜いて壁に貼っていきます。部屋の真ん中には雑誌やチラシで作られたとてもカラフルなタワーがありました。頭や顔にお面を付けて、子どもたちを引き付ける格好をして活動をしてくれている学生もいました。
さらに次の部屋は「カラフルクルーズ/まぜまぜいろいろラボ」ということで、子どもたちはカラフルなセロハン紙に光を当てて壁に映し出していました。
また、二つの異なった色の組み合わせに名前を付けていました(例えば、赤と白の組み合わせに日本など)。
最後の部屋は「ふしぎないきものたち」ということで、今回のこどものくにの招待作家である新聞切り絵作家のマスダカルシさんの作品が飾られていました。そして、外に出ると抽選コーナーがあり、スタンプラリーをすると抽選ができて素敵な景品がもらえるという事で、次々に子どもたちが来ていました。
別の階では「オリンピックわなげ」ということで、子どもたちは5色の輪投げを楽しんでいました。学生は子どもたちに輪投げの輪を渡すなどサポートをしていました。
子どもたちが安心して、またリラックスして思いっきり遊ぶことが出来るお手伝いをする事が目的の今回のボランティアは、子どもたちや保護者の方々に喜んで頂けた事だと思います。連休の貴重な1日を使って活動して下さった学生の皆さん、ありがとうございました。
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