静岡市暮らし・しごと相談支援センターでは、暮らしやしごとでお困りの方、不安のある方のご相談をお受けし、生活の立て直しのお手伝いをします。具体的には、ご相談をお受けし、困りごとの整理、適切な制度の紹介及び手続の支援、就職のための支援を行います。また、継続的な支援が必要な方には適時にフォローを実施し、解決まで相談者と伴走した支援を行います。
今回、安藤さんから生活困窮者の実態や支援制度、ソーシャルワーカーの仕事について、生きるのに苦労している若者も大勢いると説明があり、社会福祉士などのプロに任せるのではなく、学生や地域の方々も力を合わせる必要があるとお話がありました。また、パワーポイント(下記のパワーポイントは実際の講演の一部です。)を使って、実際の事例に基づいてお話しをして下さいました。
安藤さんが最後におっしゃられていた事で一番印象深かった事が、「助けてと言える勇気」「気づいてあげる目と心」であたたかな静岡のまちを一緒につくっていきましょう。と言う言葉でした。
この様に、生活困窮者自立支援の取り組みについて語って頂き、一人でも多くの学生の心に届いてもらえたら嬉しいと感じた次第です。そして、昨年12月9日に、本学と「静岡市社会福祉協議会」は包括連携協定を締結しています。地方創生や地域活性化が謳われる今、ボランティア活動や福祉に対し理解を深める大変よい機会となりました。
尚、今回は、地域の方々も数名いらして下さり、嬉しいひと時でした。この講演会を通して、何か感じで頂けた事だと思います。そして、静岡英和学院大学でのこの様な講演会の取り組みを知って頂けた良い機会だと思いました。
安藤さんには、とてもお忙しい中、おいでいただき、貴重なお話しをしていただけたことを改めて感謝いたします。本当に有難う御ざいました。
静岡市暮らし・しごと相談センター(静岡市社会福祉協議会)ホームページ
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