ボランティアセンターでは、学生スタッフが中心となり、今年は体調不良のスタッフが居た事から欠席者が居て少ない人数で、今年も展示と模擬店の両方に参加し、大忙しの2日間となりました。
「ボランティア展」は、学生グループの活動紹介や学生スタッフの取り組みの紹介、また施設の製品販売等を通じて、来場者の方々に学生の活躍の様子や地域の施設のことを知っていただいたり、ボランティアに関心を持っていただける情報をお伝えできればと、様々な企画を考え毎年開催しています。
グループ紹介や学生スタッフのチーム(国際・募金支援・広報啓発・環社)ごとの活動紹介で、多くの方に足を止めて見ていただくことができました。
体験コーナーでは、ボランティアセンター学生スタッフが考えた「魚釣りゲーム」を紹介しゲームを楽しんでいただき、とても大人気でした!何度も挑戦するお客さんも多々いました。
施設製品販売コーナーでは、昨年同様、ウィングハートさん、ベンチタイムさん、ワーク薬師さん、フォルテあしくぼさんが、それぞれ美味しいクッキーやお弁当、ミカンにパン、そして素敵な手作り品を販売して下さいました。大盛況で沢山売れていた様なので、とても嬉しかったです!こちらの、売上金は、利用者様の工賃とさせて頂きます。
また、今年初めての試みとして、一般社団法人希望の環-東北復興支援プロジェクト-は、東日本大震災では、多数の食品生産者が大きな被害を受けました。生産工場が津波に襲われ跡形もなくなってしまった生産者も多く、真の復興には数年間の時間がかかるものと考えています。これから長期間に渡るであろう大震災からの復興には多くの人々の協力が不可欠です。そこで未来への「希望」を共有できる人々の「環」を拡げて復興を目指そう、と「希望の環」プロジェクトに協力する為に東北支援物資を委託販売しました。多くの方が足を止めて下さり、東北復興の為に協力して下さり御購入頂きました。本当に有難う御ざいました。この収益は全額、東北復興支援の為に送金させて頂きます。
模擬店は、「2016年ハイチハリケーン救援金」と「OCC(オペレーション クリスマスチャイルド)と言う世界中の戦争や飢餓、貧困に直面する100カ国以上の子どもたちに、 靴箱いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントを贈ろうというサマリタンズ パースのプロジェクト」の資金作りを目指して頑張りました!今年は、『ポップコーン』を販売しました。
今年は、新館前からメイン広場での販売となり、一生懸命呼び込みをして、収益を上げることができました。この収益は、被災地で苦しんでいる方々を支援する(災害支援)と戦争と世界中の戦争や飢餓、貧困に直面する子どもたちのために活用していきます。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました!
1日目も2日目も天候に恵まれ、暑い位で人出も昨年より多かった様でした。今年の楓祭、ボラセン学生スタッフや「絵本を贈る会」の皆さんは他の模擬店を廻ったりステージを楽しむ余裕もないメンバーもいて、展示・模擬店の2箇所の運営に大活躍してくれました。皆さん本当にお疲れ様でした。
また、毎年販売でボランティア展を盛り上げて下さる施設の皆様、そしてご来場下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。
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