7月23日、静岡心理療育訓練会の依頼による託児ボランティアに、「静岡県立中央特別支援学校」へ学生がボランティアとして参加して来ました。昨年度から1年間月1程度の託児ボランティア活動を続けて来て、新たにボランティアグループ『ココッピー』が今年度から誕生しました。『ココッピー』とは子どもがココにいてハッピーと言う事から名付けられました。
静岡心理療育訓練会は肢体不自由の子どもたちにリハビリ訓練を行っています。肢体不自由の子どもたちにとって日々のリハビリはとっても大切です。そのリハビリの方法を親御さんは先生から学び、ご家庭で実践されています。けれども幼い兄弟たちを連れての訓練参加では、落ち着いて学んでいられません。そこで、リハビリ訓練の間子どもたちと一緒に遊ぶボランティアをお願いされています。
訓練会は大体月に1回のペースで行われ、今年度に入り5回目でした。今回は「1日訓練会」との事で、午前中は子どもたちと水遊びをしました。晴れたり曇ったりのお天気の中、水風船をしたり、水鉄砲をしたり、ホースの水をかけあったりと、学生も童心に帰り、楽しそうに水で遊んでいたのが印象的でした。また、全身ずぶ濡れになるまで体を張って濡れていた男子学生もいました。
ボランティアに参加してくれた学生の皆さん、本日はありがとうございました。今日は、日差しが強くて暑かったり、そうかと思うと曇って少し涼しかったりと不安定な天候でした。そんな中で、身体を張ってずぶ濡れになった学生さん本当にお疲れ様でした。くれぐれも風邪をひかないように気を付けて下さいね。また、これからも月に1回のペースで訓練会がおこなわれますので、学生の皆さん都合のつく時は参加していただけると嬉しいです。
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