2013年3月31日日曜日

英和カンボジアツアー④

少し間が空いてしまいましたが、カンボジアツアー報告の第四弾です。

“文具&スポーツ用具を直接子ども達に届ける”という大きなツアー目的の一つが、現地滞在最終日に実現しました。ツアー日程に間に合うよう1月に船便で物資を発送したものの、滞在2日目の学校訪問には間に合わず無理かなと諦めかけていたところ、プレイベン訪問中に無事シェムリアップの郵便局に届いたのでした。
最終日の遺跡見学の時間を削り、朝一番で荷物を受け取り、再度コンポントコウ小中学校へ出発!
授業時間にもかかわらず子ども達がすぐに集まってきて、大きな段ボールに興味津々。
荷物の中にあったボールや長縄を使って、早速一緒に遊び始めました。
子ども達はもちろん、先生方もたくさんの物資の寄贈をたいへん喜んで下さり、一緒にスポーツを楽しむこともでき本当によかったです。
これでツアーの目的を全て果たすことができ、大満足の最終日となりました。

2013年3月12日火曜日

英和カンボジアツアー③

ボランティアセンターが実施したカンボジアツアーの報告第3弾です。

このツアーの三つ目の目的は、2010年に学内で募金等で集めた資金を現地のNGO団体MAKE THE HEAVENの「My井戸大作戦」に託して贈った井戸を見に行くことでした。
井戸が作られたのは、カンボジアの首都プノンペンから東に車で約3時間離れた、プレイベンにある村。現地3日目の午後にシェムリアップから長距離バスで約7時間かけてまずプノンペンに入り、翌日(現地4日目)朝、ワゴン車で村に向かいました。
村への訪問のコーディネートをして下さったのは、MAKE THE HEAVENのスタッフ、高橋さん。村でのホームステイを含めた1日半の行程にも同行して下さり、NGOの活動の紹介や私たちが知らないカンボジアの一面など様々なお話を聞かせて下さいました。
ホームステイは、同会が設立した小学校の校長先生を務めている方のご自宅。同じ敷地内に学校があり、子どもたちが私たちの到着を賑やかに出迎えてくれました。
土曜日の午後でしたが授業が行われており、ちょっとだけ見学させていただきました。
 授業見学や子どもたちと遊んだあと、ここからまた車と徒歩で約1時間かけて、井戸が作られたお宅を訪れました。
事前に私たちの訪問を伝えていただいていたため、ご家族で迎えて下さいました。2年経ち、子どもたちはずいぶん大きくなりましたね。生活が便利になった様子を聞くことができて、とても感慨深いものがありました。
近所の人たちも何事かと集まってきて、大勢での記念撮影となりました。
このお宅の近隣でも、同会が贈った井戸を何基か見ることができました。2004年から支援している井戸は合計800基を超える数となったとのことで、これからしばらくは新規作業ではなくそのメンテナンスにかけていくのだそうです。私たちの井戸も、ご苦労をおかけしますがメンテナンスしていただいて、末永く使っていただけるといいですね。


2013年3月11日月曜日

英和カンボジアツアー②

ボランティアセンターが実施したカンボジアツアーの報告の続きです。

このツアーの二つ目の目的は、水道が普及しておらず衛生的な水を得ることが難しい村の家庭に井戸を贈ることでした。現地2日目、小中学校訪問を終えたメンバーは昼食のあと、その井戸の様子を見にお宅を訪問しました。
今回の井戸は、ボラセン学生スタッフが募金活動や楓祭の模擬店収益などから蓄えてきた資金と、ツアー参加者からの協力、そして大学後援会チャリティ公演からの寄付などで事前に2基を贈る目途をたて、ラタナさん(カンボジアからの留学生)のお兄さんが設置の準備を進めてくれていました。

1基目は既に完成しており、ご家族とこの井戸を一緒に使う近隣の皆さんで私たちを迎えて下さいました。
井戸ができる前は、洗濯などは家の前の道路を隔てて流れる川を使い、また食事に使う水は、離れた池に汲みに行っていたとのこと。この川は、決して澄んだきれいな川というわけではありません。濁った川の水を見て、誰もが複雑な思いを感じ、少しでもきれいな水でお洗濯や食器洗いができるようになったことを嬉しく思いました。
別の1基は、ようやく水脈に当たり、ポンプが設置できるようになったところでした。
現地の職人さんに交じって、学生たちも少しだけお手伝い。
セメントを捏ねて、ポンプの基礎部分に流し込む作業を一緒にさせていただきました。
 カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、1年を通じて日本の夏の気温が続きます。訪問した時間は午後ということもあり、最も暑い時間帯。強い日差しの下で、あまりたいへんな作業をすることはできず残念でしたが、作業の様子を見ることができ、少しでもそこに関わることができてよかったです。
このツアーでは日々、水の大切さや便利にそして安心して使える水道のありがたさを実感させられました。
現地では、まだまだきれいな水を使うことのできない家庭が多いとのこと。私たちができることは、まだまだありそうです。

2013年3月8日金曜日

英和カンボジアツアー①

英和ボランティアセンターでは、2月26日(火)~3月5日(火)の日程で、カンボジアツアーを実施しました。
参加者は、一時帰国するカンボジアからの留学生・ラタナさんを含めた学生・教職員の総勢10名。 このツアーは、これまで行ってきた国際協力の取り組み先の現地の様子を実際に見させていただき、今後の活動につなげていくことができればと企画し、様々なプログラムを組み込みました。 盛りだくさんの内容ですので、何回かに分けてその様子をお伝えできればと思います。
今回の訪問の目的の一つには、昨年暮れに集めた文具やスポーツ用具を小中学校に届け、また子どもたちと交流を図ることがありました。
訪問したのは、シェムリアップ市街から車で約1時間のところにあるコンポントコウ小中学校。約700人の生徒さんが普段は午前・午後に分かれて通っていますが、当日は作業日で午前中の登校日とのことで、全員で私たちを迎えてくれました。
現地2日目だったこの日は、1月に船便で発送した荷物の到着が残念ながら間に合わず、交流が中心。 カンボジアの言葉・クメール語で自己紹介のあと、文化・食・国技などを拡大印刷した写真を使って日本の紹介をしました。 子どもたちは、特に相撲に興味を持ったようで、力士の写真を目にしたとたんに立ち上がったり、歓声が上がっていました。
パネルシアターでは、「はらぺこあおむし」「しらゆきひめ」の2作品を上演。 白い不織布を張ったパネルに、人や食べ物などの絵がくっついたり離れたり・・・が、とっても不思議な光景だったようで、みんな注目して見てくれていました。
スポーツ交流では、準備運動をしたあとに順送球をやりました。 やり方をジェスチャーで伝えたあと、大勢の中から選抜で4チームを作り競技スタート! カンボジアでは学校の授業の中には体育はなく、スポーツをする機会はとても少ないといいます。 体を動かすことの楽しさを感じて、またみんなでやってくれるといいなと思います。
十分な食事を摂ることができない子どもたちが多いとのことで、前日にみんなで夜中までかけて作った大学芋と、コンデンスミルクたっぷりのパンも分けました。
約2時間のプログラムはあっという間に終了!
同じ敷地内にある幼稚園の先生は、パネルシアターを実際に見ることができて、これから活用できそう!と、とっても喜んで下さいました。教室の中を案内しながら、もっともっとこうした教材がほしいということも話されていました。
ここで見たこと、聞いたこと、感じたことから、日本に帰って私たちができることがいろいろと考えられそうですね。

☆パネルシアターは、ツアー参加者以外に4人の学生さんが制作の協力をしてくれました。
 皆さんのおかげでとても素晴らしい上演ができました。本当にありがとうございました!

2013年1月25日金曜日

ボランティア交流&報告会

1月17日(木)、「ボランティア交流&報告会」を開催しました。
ボランティア活動の参加者や関心のある学生が集い、1年の振り返りとお互いの活動の様子を知り交流を図るため、毎年実施しているものです。
5限終了後の開始ということで、まずは軽食を摂りながら同じテーブルの人としばし歓談。
障害のある方々が働く福祉作業所「ベーカリ・ベンチタイム」さんが、今年もパンを作って下さいました。ベンチタイムさんのパンは、学生たちにも大人気!いつも美味しいパンをありがとうございます!
さて、いよいよメインの活動報告です。
今年は、音楽ボランティアとして児童施設や高齢者施設などで公演活動をしている「カラフル☆パンチ」がトップバッター。活動紹介とともに参加者にも楽しんでもらえるよう、今回はパネルシアターを実演してくれました。世代交代でバトンを引き継いだばかりの2年生による公演でしたが、セリフもしっかり頭に入っていて、とても立派に演じてくれましたね。皆さんありがとうございました!
このあと、「はぴねす」「さぼとぴあ」「絵本を贈る会」「メイプルHands」「留学生センター学生スタッフ」「ボランティアセンター学生スタッフ」がパワーポイントを使い活動報告。限られた短い報告時間でしたが、凝縮してこの一年の取り組みの様子を発表してくれました。どのグループも充実した活動ぶりが伝わり、参加してくれた皆さんも熱心に聞き入っていました。自分たちの活動を振り返る貴重な時間とともに、普段はなかなか知ることのない他のグループの活動の様子を聞いて、刺激を受けたり、また参考にしてもらえたら嬉しいですね。
それぞれの活動で地道に取り組んでくれている皆さんに改めて感謝です!ぜひこうした取り組みを知って、新しく仲間に加わってくれる人が増えていってほしいと思います。
報告会のあとは、アイスブレイク&レクリエーションタイム。
参加者同士の交流を深めてもらおうと、スタッフが一生懸命頭を捻って作ったプログラムでしたが、笑顔がたくさん見られてよかったですね。
ここでお互いに活力をもらい、来年度もがんばろう!と気持ちを新たにしてくれた人も多いと思います。これからの英和生の活躍に乞うご期待!!です。
皆さん、一年間の取り組み本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

2013年1月23日水曜日

ボランティア講演会を開催しました!

1月16日(水)、ボランティア啓発企画としてボランティア講演会を開催しました。
講演会では、NPO法人「いわてGINGA-NET」代表の八重樫綾子さんを講師にお招きし、「地域の中の存在として、いま私たちにできること」と題し、東日本大震災での支援活動の取り組みなどをお聞かせいただきました。
岩手県立大学在学中に起きた東日本大震災で、発災直後から学生ボランティアセンターのメンバーと共に活動を始められた八重樫さん。日頃から地域の方々と交流するプロジェクトに携わっていたことから、当日はみんなで一人暮らしのお年寄りの安否確認をしながら大学に集まり、その後すぐに支援活動の体制を作りました。釜石市の災害ボランティアセンターのサポートを約1か月間続け、GWには全国各地から支援に訪れる学生のための宿泊拠点を整備、そして夏には「いわてGINGA-NETプロジェクト」のメンバーとして全国から集まった学生たちの活動を支援し現地ニーズの調査からグループ構成、現地への振り分けなどを行いました。
その後も「冬銀河」・「春銀河」・「夏銀河」と長期休みごとに学生参加による活動プロジェクトを実施し、現在はNPO法人代表としてこの活動を継続して行われています。
参加した学生たちはお話に熱心に耳を傾け、またスライドを見ながら涙を浮かべる姿も見られました。講演会の後には、同世代の活躍にただただ感心する声が多く聞かれ、ぜひ「GING-NET」の活動に参加したいと具体的な様子を聞きに来てくれた人もいました。
これからの地域の中でのつながりを大切に、できることに積極的に取り組んでいく学生が増えていってくれることを期待したいと思います。 
講演会のあとには、八重樫さんを囲んで有志で会食をし、さらにいろいろなお話をお聞きしすることができました。これまでの岩手での活動で既に八重樫さんと出会っている学生たちは再会を喜び、その後の様子をお聞きできたことで、また改めて被災地のこと、そして地域での役割などを考えることができたようです。今後もGINGA-NETの活動に注目し、静岡でもできることを考え行動していきたいですね。
八重樫さんには遠方からおいでいただき、貴重なお話をしていただけたことを改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。
いわてGINGA-NETホームページ:http://www.iwateginga.net/
いわてGINGA-NET公式ブログ:http://blog.canpan.info/iwateginganet/

2013年1月10日木曜日

ボランティア講演会と交流報告会を開催します!

新しい年の幕開けを皆さまいかがお過ごしでしょうか。

本年も、学生たちの活動そしてボランティアセンターへのご支援をどうぞよろしくお願い致します。
来週は、ボランティア委員会主催によるボランティア講演会、学生スタッフ企画による「ボランティア交流報告会」と続けて大事な事業が開催されるため、お休み気分を吹き飛ばし準備に取り組んでいるところです。

◆講演会は、東日本大震災の発生直後から地元の大学生として支援活動に取り組み、ご卒業後の現在はNPO法人の代表としてその活動を継続的に行っている方にお話しいただきます。
学生時代の取り組みや、主催されている大学生のためのプロジェクトの様子、そして多くの経験から感じている“今私たちがやらなければならないこと”など、興味深いお話がお聞きいただけることと思います。
同世代の学生の皆さん、震災後の支援活動の関心のある方など、ぜひご来場下さい。

  【日時】2013年1月16日(水)11:05~11:50(チャペル終了後)
  【会場】静岡英和学院大学 新館5F講堂
  【講師】NPO法人 いわてGINGA-NET 代表 八重樫綾子さん
  【対象】関心のある方はどなたでもご来場下さい。


◆ボランティア交流報告会は、一年間の活動の振り返りやお互いの活動の様子を知る機会、また活動に参加した人たちの交流の場として毎年開催しています。
グループの活動報告やレクリエーションで楽しい時間をお過ごしいただきたいと思います。
軽食を用意しますので、参加ご希望の方は、1/10(木)までにボランティアセンターまでお申し込み下さい。

  【日時】2013年1月17日(木)17:50~19:45
  【会場】静岡英和学院大学 1Fラウンジ
  【対象】本学学生および教職員